大阪でタイ・バンコク不動産の展示会・セミナーを開催しました。

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インテックス大阪にて、10月9日・10日の日程でタイ不動産の展示会、翌11日に本町でセミナーを開催させていただきました。ご来場いただいた皆様へ、改めて御礼申し上げます。

今回は、「日本人の外貨建て資産比率がなぜ危ないか?」というお話など、展示会やセミナーでお話させていただいた内容を一部ご紹介いたします。

タイの不動産ディベロッパー「オリジン社」との共同開催セミナー

タイ不動産・大阪セミナー

今回の大阪セミナーは前回の東京・藤沢セミナーに続き、タイの不動産ディベロッパー「オリジン社」との共同開催でした。タイへのビジネスツアーを主催されている方や、タイ好きが高じて不動産投資をお考えの方など、多くの方にご参加いただきました。

僕の会社では、10社以上のタイ不動産ディベロッパーと提携をしており、下記のような好立地のプロジェクト等を含め、常時20~30件のコンドミニアムをご要望に応じてご紹介しています。

https://lattrait.asia/id/2768

2000万以上の予算なら、バンコク都心部の日本人向け物件。1000万円以下なら、郊外の物件がオススメ。

タイ不動産・大阪展示会タイ不動産・大阪展示会での弊社ブースの様子

タイ不動産を始めるにあたり、どういう物件に投資すべきか?」というご質問を良くいただきます。この質問にお答えするのは非常に難しいところ。と言うのも、投資のご予算や、用途(賃貸なのか?転売なのか?)、保有予定期間などによって、選ぶべき物件のタイプは大きく異なってきます。

誤解を恐れず言えば、最も安定感があるのはスクンビットなど都心部で駅近かつ発売直後の物件でしょう。価格は1,500万円程度からですが、こうした物件なら転売・賃貸どちらでもある程度対応できます。いわゆる「つぶしの効く物件」と呼べるもの。近々、新規発売物件のご紹介が出来る予定です。ぜひご期待ください。

1,000万円以下のご予算で、不動産投資を始めたいという方には、郊外の物件がオススメです。300万円台から購入できるコンドミニアムもあり、タイバーツへの資産の分散を図ったり、投資資金の一部を投下して、タイ不動産への「アンテナを張る」には有効です。

500万円前後の物件を買う場合、重要なのは鉄道網が敷設される地域を選ぶことです。弊社ではBTS(モノレール)スクンビット線沿線をオススメしています。バンナー地区など、横浜の港北ニュータウンをほうふつとさせるような大型開発指定エリアもあり、非常に有望です。過剰供給が懸念される声もありますが、5年以上の長期投資で挑めば、地価の上昇は十分期待できるでしょう。

BTSスクンビット線・オンヌット駅以南で建設中のショッピングモールまとめ!

アジア不動産投資は「スピード感」が重要。

タイ不動産・大阪展示会2014

タイに限った話ではありませんが、アジアビジネスで最も必要なのは「スピード感」でしょう。ビジネス進出する際なら、空き店舗を抑えたりなど。タイの不動産においても同様で、良いお部屋は一夜明ければ売り切れていることもありますし、価格が上昇していることもあります。

不動産投資はある程度まとまった金額を投資することになるため、時間をかけて決めることも重要ですが、「チャンスの女神に後ろ髪はない」とも言います。タイ不動産をご紹介し初めてもうすぐ2年になりますが、帰国後ご家族の方とご相談されているわずか数日の間に、売り切れとなってしまったケースも一度や二度ではありません。

大きい投資に対して、決断を急がせてしまうことは不本意ではありますが、より安価で良いお部屋を確保するために必要なリスクだとも言えるかもしれません。カンボジアの事業進出支援で良く見る例ですが、中国や韓国企業の動くスピードは実に早い。参考にすべき点も十分あるかと僕は思います。

日本人の外貨建て資産はわずか「3%」。円安=資産減少の流れをどう変えるか、考えるのも必要では?

日本人の外貨建て資産比率(日銀資金循環統計)

セミナーでいつもご紹介することですが、日本人の外貨建て資産の保有率はわずか「3%」。日銀が発表しているデータです。世界的に見ると、これは異例ともいえる資産配分の例で、外国人に話すと大抵驚かれます。そして、二言目には「なぜ、日本人は円をそんなに信用しているんだ?」と。

日本にいれば、日本円だけで不自由のない生活が送れます。ここ2年の円安で、対ドルベースで見ると円建て資産が30%近く減っていることを気づいている方は、ごく少数だと言えるのではないでしょうか。率直に言えば、他の通貨で資産を持つと、円安リスクをヘッジできる訳です。

実際に先日タイ不動産を購入されたお客様は、2年前に外貨建て預金で3万ドル持っているとおっしゃっていました。3万ドルを入手するには当時240万円前後だったものが、今なら約320万円ほど必要です。円が安くなるということは、世界的に見て自分のお金が減っていることになるということです。

説明が長くなりましたが、僕がやりたいことは「日本人に外貨建ての資産を持ってもらうお手伝いをする」こと。タイで言えば、タイ不動産の他にも、銀行口座を作って預金したり、タイ株を買うという選択肢もあります。そうした外貨資産運用のお手伝いをするスペシャリストとなることが、僕の目指している到達点です。

来年末までに、こうした海外投資の分野でコラムや記事を執筆するのがささやかな目標です!

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板野 雅由
バンコク在住、タイ不動産のラ・アトレアジア(タイランド)代表。2013年にバンコクへ移住し、不動産仲介会社設立。現在はバンコクにてコンドミニアム「168 Sukhumvit 36」を開発中、日本国内でタイ不動産セミナーも開催しています。 1981年岡山県倉敷市出身、在タイ5年目。