台湾の物価って意外とタイと大差ない?台北で調査をしてきました。

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台湾へ行ってきました。仲間内での国際忘年会のためですが、せっかくなので物価調査をしてきました。今日は、僕が住むタイと台湾の物価比較や、実際に現地で感じたことをレポートします。

感想から言うと、台湾の方が物価はやや高い。でも、生活に必要なモノは安く設定されてます。ちゃんと考えて住みやすいように作られているんだなぁと感心してしまいました。

※台湾元とタイバーツのレートは、2014年12月時点で、1台湾元=1.05タイバーツ。少し、台湾元の方が強いですが、ここでは分かりやすく、ほぼ同額とお考えください。ちなみに対日本円は、1台湾元=3.83円、1バーツ=3.63円となっています。

台湾とタイの物価はほとんど同じ?

桃園空港タクシー台北市内

台北桃園国際空港から周辺地区へのタクシー料金表

飛行機の関係で、深夜12時半に台北へ到着。この時間のイミグレーションは長蛇の列で、SIMカードは唯一空いてるコンビニでも売り切れ。台湾桃園国際空港は普段快適なのですが、深夜到着便は避けた方がベターです。

深夜なので、都心部以外はタクシー移動。桃園空港から台北の隣にある新北市まで(約50km)まで、約1,000元(約3,900円)でした。タイならスワンナプーム空港からアソーク(約25km)まで300バーツ前後(約1,100円)ですから、タクシー代は距離を考慮しても台湾が倍以上高いですね。

新北市で小吃

ホテル到着は、午前3時頃でした。せっかく台北に着いたので、近くの屋台で小吃(シャオチー、店や屋台で食べる中華の一品料理のこと)のお店へ。写真の炸醤涼麺は45元(約180円)ですから、台北でも露店で食べると物価は安く感じますね。

移動に使った公共交通機関のMRTの値段は、タイの公共交通機関とほぼ同じ。路線もタイより駅数が多いですが、分かりやすいです。食事や交通など生活に必要な物価は台北でも安く設定されています。

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台湾とタイの人件費比較

新北市の三和市場

 新北市の三和市場

台湾の人件費について、紹介しておきましょう。

新卒の大学生を採用した場合、台湾なら約3万元(約11万5千円)。台北市街にある募集を見ると、非ホワイトカラーの仕事で2万5千元。タイより4割程度高い給与です。給与が高い分、タイより物価や生活費が高いのはやむを得ないことでしょう。

新北市のバリスイーツホテル

新北市のバリ・スイーツ・ホテルから、淡水河越しに見る台北市内の夜景

ホテル価格は、台湾の方が割高です。今回は不動産価格が上昇している新北市にある、バリ・スイーツ・ホテルに滞在しました。郊外で1万円前後ですから、タイなら都心の4つ星ホテルも可能な値段。治安も良くて観光客が行かないエリアを見たい方にはオススメのホテルです。

タイと台湾の物価比較

今回の調査では、タイと台湾の物価に大きな違いは無いと感じました。タクシー代やホテル代など物価差の大きいものも存在しますが、必ずしも普段の生活で必要なものは安く収まってるのが台湾のすばらしさでしょう。

タイ以上に給与の高い台湾ですが、住宅費も同様に高く、特に台北で若い人が一人暮らしをするのは大変かもしれません。

台湾の物価上昇率(インフレ率)は、この10年間は0.6%~1.8%程度。緩やかではありますが、着実な物価上昇を遂げています。安倍政権下で日銀がインフレターゲットを2%と定めていますが、そういう意味で台湾の中央銀行は物価上昇をうまくコントロールしていると言えますね。

温泉もあり、美味しいグルメを楽しめる台湾は短期間の旅行でも十分オススメです。SPAやマッサージを受けて、小籠包や烏龍茶を楽しむのも良いかもしれませんね!下記の記事でいろいろ比較してみてください。

(グロビジ!) 台湾記事まとめ

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板野 雅由
バンコク在住、タイ不動産のラ・アトレアジア(タイランド)代表。2013年にバンコクへ移住し、不動産仲介会社設立。現在はバンコクにてコンドミニアム「168 Sukhumvit 36」を開発中、日本国内でタイ不動産セミナーも開催しています。 1981年岡山県倉敷市出身、在タイ4年目。