タイ国内の不法就労問題に光明?軍政権が活路を開いた!

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カンボジア人不法労働者がタイから大量に脱走している件、軍政府の働きかけで大きな進展がありました。これまでの経緯は、以下のURLからご参照ください。

カンボジア人労働者がタイから逃げ出している?

カンボジア人も働くタイの高層コンドミニアム

タイ軍事政権は6月30日、ミャンマー、カンボジア、ラオスからの不法就労者に労働許可証を発行する外国人労働者登録センターを、漁業、水産物加工の拠点である中部サムットサコン県に開設した。

100万人を超えるとみられる3カ国からの不法就労者を制度内に取り込み、犯罪やタイの雇用者、官憲による人権侵害の防止を目指す。

センターでは労働許可証取得を希望する人の尿検査、健康診断、書類審査などを行い、2カ月間の暫定労働許可証を発行。雇用者、国籍、身元などの確認後、1―2年間の労働許可証を発行する。

暫定労働許可証の発行手数料を従来の4180バーツから1305バーツ(健康診断料、3カ月間の保険証などを含む)に値下げしたこともあり、開設初日は申請者が殺到。コンピュータの故障など様々なトラブルがあったが、1990人に暫定労働許可証が発行された。

(出所:Newsclip.be)

建設業・サービス業に必要不可欠な隣国からの出稼ぎ労働者

上記2業種では特に、隣国からの労働者が不可欠。特にマッサージ店や飲食店などによっては、好んでミャンマー人を使う店舗もあったりします。人口が6,700万人のタイにおいて、250万人近いCML(カンボジア・ミャンマー・ラオス)からの出稼ぎ労働者は経済発展に欠かせない役割を担ってきました。

現在のところ、いわゆる正規労働者は150万人程度で、残りは不安定な不法就労者。労働許可証発行を容易にする今回のような政策は、タイにとっても大きな役割を果たすことでしょう。

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板野 雅由
バンコク在住、タイ不動産のラ・アトレアジア(タイランド)代表。2013年にバンコクへ移住し、不動産仲介会社設立。現在はバンコクにてコンドミニアム「168 Sukhumvit 36」を開発中、日本国内でタイ不動産セミナーも開催しています。 1981年岡山県倉敷市出身、在タイ4年目。