コンサルさせていただいたA様は、来タイされて約3か月。「給与から毎月引かれる税額に驚いた」と仰いました。タイでは日本に比べて控除額が少ないため、日本並みの給料をもらっている場合、日本以上に税金を支払わざるを得ません。
それもそのはず、日本円で30万円(10万バーツ)を超える給与をタイ国内でもらっている場合、年間の納税額は少なくとも60万円(約20万バーツ)を超えてくるでしょう。これは、タイ人の年収に匹敵する額です。素直にこれほどの額を政府に支払うのは、もったいないですよね?
タイの保険商品は利回り約3%から!生命保険料控除と合わせて、うまく節税しよう!
タイの保険は商品にもよりますが、平均でも3%~4%の利回りがあります。日本で50年定期預金して、ようやく同等の利子が受け取れる感じでしょうか。さらに生命保険料控除があるため、節税対策にもなります。
日本人の方から需要の大きい医療保険は節税対策となりません。ただし、安い掛け捨ての医療保険もありますので、気軽に加入することが可能です。
節税コンサルの結果、約25万円の税還付が受けられることに。
今回、コンサルさせていただいたA様は、生命保険や年金保険の組み合わせにより、タイ国内で年間約25万円の節税をすることが可能です。「為替リスクはあるものの、タイ国内の保険は利回りも良く、日本の銀行に置いておくよりは十分すぎるほど価値がある」とA様が仰ってたのが印象的でした。
確かに、日本の資金をタイに移してまで運用する場合は、為替リスクも考慮しなければなりません。一方で、タイ国内で生活する方にとって主要通貨となるバーツの変動は、積極的に複数国に投資するのでなければ、さほど気にすることはないでしょう。
特製資料、「節税可能なタイの保険一覧」プレゼント!
(グロビジ!)特製の「節税可能なタイの保険一覧」内の1ページ
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タイ国内で節税可能な生命保険も区分分けがあり、年金保険もタイプによって支払期間や保険金の受取期間が異なります。その辺りも記載しており、ご希望の方には税金支払いの試算表もプレゼントします。
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