オンヌットマーケットが閉鎖。バンコク屈指の駅前屋台街が一掃された日。

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バンコク都内で現地採用者や移住者など日本人にも人気の地区オンヌット。その代名詞とも呼べる屋台街、オンヌットマーケットが2015年10月21日に閉鎖されました。

オンヌットマーケットが賑わっていたころの写真はこちらのリンクから確認できます。

オンヌットマーケットの店舗が一斉に退去させられる

Onnut night market last day

テスコロータスの向かいに位置するオンヌットマーケットの土地は、戦勝記念塔近く(Victory Monument駅)近くでセンチュリー・ザ・ムービー・プラザと呼ばれる映画館併設の複合型商業施設を手掛けたEkmahakij社が保有している。Ekmahakij社は、2007年にオンヌットマーケットの敷地を開発すると発表したものの、計画を延期したと開発発表から2年後に説明していた。

オンヌットの住宅街は市内中心部に近い場所と比較して、より手頃な価格の賃料が魅力で外国人居住者に人気がある。BTSオンヌット駅に隣接するナイトマーケットは、タイ料理から寿司やハンバーガーなどあらゆる国の料理を販売し、ビールバー、ライブミュージックや屋台街としてもよく知られた存在であった。

(出所: Bangkok Post “On Nut vendors face eviction as developer moves in” グロビジ!翻訳・要約)

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オンヌットマーケットの跡地はどうなる?

onnut market week after

解体作業が続く、通称オンヌットスクエア跡地

オンヌットマーケット跡地は撤去作業が続いています。上の写真の通り、大きな敷地を有するためショッピングモールかコンドミニアムが建設されるだろうと言われていますが、具体的な報道はされてません。

今回の一斉退去もテナントは僅か一週間ほど前に通達され、各店舗も移転先を確保する余裕すらないまま追い出されました。人気の繁盛店もたくさんありましたが、跡地前で細々と営業を続けているお店を除き、移転先などの情報を入手するのは難しそうです。

オンヌット愛好者にとっては残念なニュースですが、新たな開発の第一歩。隣のプラカノン駅前も同様で、いわゆるタイの下町とも呼べる雰囲気を持った場所が徐々に取り壊され、下町から都心部へ変化する様相を呈しています。オンヌット・プラカノンともに数年はかかるでしょうが新たな開発が進み、地価も賃料もきっと上がってくることでしょう。

Onnut Century Movie Plaza-2

【追記】 土地所有権を保有するEkmahakij社が、「Century The Movie Plaza 2」という名称のシネマ・コンプレックスをオンヌットマーケット跡地に建設しています。建物は2棟からなり、1階から5階部分が映画館(2017年完成予定)、6階から31階はホテル(2018年完成予定)となる計画。ついにオンヌット駅前に高級ホテルが登場する時代なんですね!

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板野 雅由
バンコク在住、タイ不動産のラ・アトレアジア(タイランド)代表。2013年にバンコクへ移住し、不動産仲介会社設立。現在はバンコクにてコンドミニアム「168 Sukhumvit 36」を開発中、日本国内でタイ不動産セミナーも開催しています。 1981年岡山県倉敷市出身、在タイ5年目。