パタヤのウタパオ空港が拡大中!新たに7航空会社が就航の見通し

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ウタパオ空港は、タイ東部ラヨーン県に位置し、工業団地の集まるラヨーン市とタイ有数のビーチリゾート・パタヤの中央に所在する空港。ウタパオ空港に対する注目は徐々に熱を帯び、『バンコクポスト』によるとバンコク圏の第3の商業空港となると報道されています。

ウタパオ空港はパタヤ・ラヨーン両都市からやや距離があり、アクセス方法はタクシーや乗合バンで今後の改善が望まれるところ。一方で、拡張計画のほか、インドや中東まで伸びる可能性のある新規路線は見逃せません。それでは、早速いってみましょう。

ウタパオ空港に国際線を含む新規7航空会社が就航

Utapao airport Rayong

ウタパオ空港 外観 (画像出所: Pattaya Today)

ラヨーン県のウタパオ国際空港に、少なくとも7つの航空会社が観光客やビジネス客にサービスを提供するため、新就航する予定だ。

ウタパオ空港所長のWorapol Tongpricha海軍少将によれば、2014年10月からの13か月間でウタパオ空港を利用する航空会社が増加したこともあり、旅客数は過去の10倍へ増加した。

同氏によれば香港航空、中国南方航空、オーケー航空、エミレーツ航空、地元のパタヤ航空を含む少なくとも7つの航空会社がウタパオ空港に就航する計画がある。また第2ターミナルは2016年に完成し、空港で収容できる旅客数は100万人増加すると述べた。

「スワンナプーム空港の700バーツと比較してウタパオ空港の旅客サービス使用料は旅客あたり400バーツと安価で、より多くの航空会社や旅行者を呼び込むことができると考えています。駐機料や着陸料もスワンナプーム空港と比較しておよそ6割以上安価です」と氏は語った。

ウタパオ空港では、すでにバンコク・エアウェイズ、カン・エア、タイ・エアアジアなどが定期便を就航している。

タイ・エアアジアの最高経営責任者であるTassapon Bijleveld氏は昨日同社がウタパオ空港からそれぞれチェンマイ、ウドンタニー、シンガポール、マカオへの新しい路線を4つ就航したと述べた。エアアジアは現在ウタパオ空港からクアラルンプール、南寧、南昌、シンガポール、マカオ、チェンマイ、ウドンタニー、ハジャイへの8つの路線、週に全部で46便を就航している。

タイ・エアアジア社は2016年さらに航空機を5機入手する予定で、これによりインドに新たに2路線、その他国内市場にも数路線をさらに就航できる予定だ。
(出所: The Nation “7 more carriers look to U-tapao Airport” グロビジ!翻訳・要約)

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ウタパオ空港 まとめ

  • 国際線はシンガポール、クアラルンプール(マレーシア)、南寧、南昌(中国)、マカオが就航中
  • 国内線はチェンマイ、ウドンタニー、ハジャイ、プーケット、サムイ島が就航中
  • 2016年以降はエアアジア社がインド路線を検討中、エミレーツ航空や香港航空も就航予定
  • 第2ターミナルは2016年に完成、収容旅客数は100万人増加し180万人へ

ウタパオ国際空港 公式ウェブサイト (英語・タイ語)

LCC(格安航空会社)天国であるタイでは、バンコクのドンムアン空港がLCC発着数世界一との報道が出たばかり。同空港の旅客数は年間約3,000万人に達しています。一方でパタヤ自体も古くから欧米人、最近では中華系やインド人に人気で外国人観光客は年々増加傾向です。

ウタパオ空港が拡張され、就航する空港会社・路線が増加する2016年以降はさらにパタヤは発展していくことでしょう。ASEAN経済共同体の発足でカンボジア国境に近い工業都市ラヨーンの存在価値も上がるでしょうし、ウタパオ空港は重要性は今後も増していきそうです。

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板野 雅由
バンコク在住、タイ不動産のラ・アトレアジア(タイランド)代表。2013年にバンコクへ移住し、不動産仲介会社設立。現在はバンコクにてコンドミニアム「168 Sukhumvit 36」を開発中、日本国内でタイ不動産セミナーも開催しています。 1981年岡山県倉敷市出身、在タイ5年目。