バンコク都内にある日本人街の中心、「トンロー」。日本からタイに移住される駐在員の方が住まれるのは、このトンロー駅もしくは、隣のプロンポン駅が大半を占めます。
そのトンローにも将来的にBTS・グレーラインが開通する予定。今でさえオシャレなお店が多く、「トンロー」は日本で言う「青山」のようにブランド化した地名になっています。グレーライン開通で、地価の上昇が楽しみな街、トンローをご紹介します。
日本人街の中心・トンローにBTS・グレーラインが完成予定!

2014年9月現在のトンロー通り(スクンビット・ソイ55)
BTS・グレーラインは上の写真にあるトンロー通り(スクンビット・ソイ55)を通る予定。工事が始まれば、渋滞が恐ろしいことになりそうですが、非常に楽しみでもあります。
バンコク都市鉄道のマスタープランによると、北はドンムアン空港に近いバンケー付近まで、南はラマ4世通りを抜けチャオプラヤ川まで延伸予定となっています。
トンローの街並みをご紹介!
トンロー・タウン・センター(Thonglor Town Center)
上下の写真のように、日本村のような日本食を数多く入居させたモールなども複数あるのがトンローです。日本人学校の通学バスも通ることから、家族連れの駐在さんが好むエリアとなっています。日本人にとって住みやすいというのも、少しは納得いただけるのではないかと思います。
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ソイ13の日本村・外観
ソイ13の日本村・内部
駅前の完成物件の場合、平米数によるものの1ベッドルームで800万バーツなど 平米あたり20万バーツ前後が相場になってきました。それでも駐在さんの場合、会社から住宅手当が出るので賃貸需要が高いというわけです。タイの上場ディベロッパーAPが三菱地所と合弁でコンドミニアムを手がけたのも、トンローです。
グレーラインが具体化してくれば、さらなる地価上昇が見込めるこのトンローエリアは要注目ですね。
【追記】 グレーラインの最新情報とトンローの街並みを記事にしました。
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