キエフ地下鉄の乗り方。世界一深い場所を走る電車に乗ってみた

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世界一深い地下鉄と知られる、ウクライナのキエフメトロ(Kiev metro)

ソ連時代の1960年に開通した歴史ある地下鉄は、今も現役で人口280万人のキエフ市民の足。はじめてキエフを訪れた際には活用したい地下鉄、通称キエフメトロの乗り方について紹介します。

キエフ地下鉄の乗り方、全線統一料金で格安旅行も可能。

キエフ地下鉄、独立広場最寄りのMaidan Nezalezhnosti駅

はじめてキエフについた際は、メトロの「M」のマークを探せば地下鉄にアクセス可能。人波に続いて駅構内に入りましょう。各駅にホールがあり、切符を買う窓口が見えてきます。

キエフメトロ切符の買い方、料金は全線4グリブナ(約16円)

切符の買い方は簡単です。2017年4月現在、キエフの地下鉄料金は全線4グリブナ(約16円)。20グリブナ以上の紙幣は駅員に嫌われるため、地下鉄に乗る前は小銭を用意しておくことをお勧めします。何も言わずにお金を差し出すと、「ジェトン」と呼ばれるトークンがもらえます。

 

キエフメトロの切符である「ジェトン」を手に入れたら、改札ゲートのトークン投入口へ入れ改札を通過。トークンは戻ってきません。全線共通価格なので電車を降りる際にはトークン不要という訳です。

長いエスカレーターで、世界一深い地下鉄へ

キエフメトロは「世界で最も深い地下鉄」としても知られています。

旧ソ連邦時代の1960年11月に開通した、今日のウクライナの首都キエフのメトロ駅アルセナルナが「世界最深の地下鉄駅」である。やはりここもかつてのロシアだ。「アルセナル工場へと労働者を運ぶための駅」として造られたこの駅は、地下105メートルにも達する。地下1階を作るのに5メートルの深度が必要だとして、地下21階相当に位置するのだ。(出所:「世界一深い地下鉄の駅」への旅)

改札を通過すると、長い長いエスカレーターで地下深くへ。キエフ都心部の古い駅は冷戦も影響しているのか、地下深くに作られています。当然携帯電波も弱いのですが、無料Wifiが提供されていました。

エスカレーターを下ると広いプラットホームが。地下鉄は約3分に1本の間隔で運行。乗り過ごしても次がすぐ来ます。乗り間違えないように注意して乗車を。行先はプラットホームの壁に書かれています。

行先表示は下の動画の11秒過ぎのような感じで記載されています。動画を撮影したLivoberezhna駅は少し郊外のため、地下鉄ではなく地上を走っています。

キエフメトロ1号線の終点、Lisova駅

この日はキエフメトロ1号線終点のLisova駅まで行ってきました。ここまで来ると高い建物はありません。キエフは人口約280万人と規模も小さく、都心部は半径わずか数駅程度で、周辺は住宅街が拡がっています。

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キエフメトロの路線図、概要まとめ

  • キエフメトロの料金は全線4グリブナ(約16円)
  • 2017年4月現在で3路線52駅が稼働中。4号線も建設工事中

出所:http://metros.hu/terkep/k/kijev.html

いかがでしたか?一度乗り方を覚えれば簡単に乗りこなせると思います。少し郊外まで出向けば、都心に比べて素朴な感じのウクライナ人に出会えるし、面白い経験も出来る事でしょう!

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板野 雅由
バンコク在住、タイ不動産のラ・アトレアジア(タイランド)代表。2013年にバンコクへ移住し、不動産仲介会社設立。現在はバンコクにてコンドミニアム「168 Sukhumvit 36」を開発中、日本国内でタイ不動産セミナーも開催しています。 1981年岡山県倉敷市出身、在タイ5年目。