タイのビザ・永住権

タイでの「現地採用就職」を考える。海外で生活するためのハードルは何だろう?

タイでの「現地採用就職」について、考えてみたいと思います。先日の記事「タイでの最低月給は日本人の国内初任給平均を上回った!タイで働くほうが日本より給与が高いってほんと?」が、はてなブックマークでもTOPに表示されるなど、大きな反響を頂きました。

そこで今日は、タイでの海外就職に対する僕の意見をお伝えしたいと思います。それでは、いってみましょう。 続きを読む

タイ在住の僕が、マレーシアの首都よりバンコク在住を勧める3つの理由。

先日、『クアラルンプールで、マレーシアとタイはどっちが住みやすいか考えてみた』という記事を公開。すると、マレーシアの不動産会社ナカノプロパティ代表の中野さんから、(グロビジ!)に反論するミサイルが飛んできました(笑) 続きを読む

タイが「マルチプルビザ」発給を検討中!最大1年の期限で、何度もタイを訪問できるようになるかも!?

タイを訪れる全外国人に対し、最大1年の有効期限で何回も出入国が可能な「マルチプルビザ」を発行する可能性があると、政府広報局が発表しました。

今日は National News Bureau of Thailand が発表した声明を元に、閣議中のタイのマルチプルビザ(数次入国ビザ)についてご紹介します。

タイの「マルチプルビザ」が、2015年2月にも導入される?

パタヤのウォーキングストリート

外国人観光客が多く訪れる、パタヤのウォーキングストリート

内務省は、すべての外国人旅行者にマルチプルビザ(複数回入国可能な数次ビザ)を許可するというアイデアを検討している。

新たに提案された「マルチプルビザ」規定は、滞在予定期間に合わせた2種に分類される予定だ。一つは、6か月有効で料金は2,000バーツ。3,000バーツのビザなら1年間有効で「微笑みの国・タイ」を満喫できる。

現在、この提案は議会によって検討されている。同省は、内閣が中国の旧正月前(2月中旬頃)にゴーサインを出すだろうと述べた。この政策が施行されれば、観光客の増大を後押しするだろうと期待される。

一方、タイの旅行代理店協会は、「この政策によって観光客の滞在期間が間違いなく伸びるだろう。しかし、観光客の増加につながるかどうかは予測できない」と、意見を表明した。

この政策で、観光収入が2.2兆バーツ(約7.9兆円)になることを目標としている。以前の観光庁の試算では、2.135兆バーツが目標だった。

(出所: National News Bureau of Thailand “Interior Ministry contemplates multiple visa for all visitors, boosting tourism scene” 筆者翻訳・要約)

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 タイのマルチプルビザ、最新情報まとめ!

タイで働く外国人パスポート

  • タイの国民議会が、有効期間中は出入国を繰り返せる「マルチプルビザ」導入を検討中
  • 半年ビザ(2,000バーツ)、1年ビザ(3,000バーツ)の2種
  • 早ければ、2015年2月の中華正月より運用を開始

タイを愛する方にとって、メリットの大きいマルチプルビザ。但し、「滞在日数」や「何度出入国可能か」など詳細は公表されていません。タイは昨年8月以降、ツーリストビザや学生ビザの更新が厳しくなるなど、居住ビザを持たない外国人の長期滞在が厳しくなっています。

現在、日本人はダブル(2回出入国可能)の数次ビザは取得可能。しかし、今回の「マルチプルビザ」でノンイミグラントビザ(ビジネスやリタイヤビザなどの居住用ビザ)同様に、何度も出入国が可能になれば旅行者にとって大変便利な環境が生まれます。

早ければ2月スタートですから、月内には詳細が固まる可能性もあります。一方で、タイですから自然消滅する可能性も否めません(笑) 続報が出しだい、ご紹介致します。お楽しみに!

【追記 2015/08/09】
案の定、発行が遅れているマルチプルエントリービザですが、プラユット首相が発行を認可したとの報道がありました。

タイで「マルチプルエントリービザ」認可報道!入国に欠かせないビザ問題の救世主は導入にまだ時間がかかりそう。

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タイ入国ビザの申請方法・更新情報まとめ

タイの労働許可証(ワークパーミット)の期限が1年から2年に延長される?

タイの外国人向け労働許可証は、取得が難しいことで有名です。例えば、BOI という投資奨励恩典を取得していない場合、「外国人を一人雇用するごとに、タイ人を4名雇う事」や「企業の資本金最低200万バーツ(約720万)で、2名目以降は都度200万バーツを増資する」など、発生する費用は少なくありません。

今日は、タイの労働許可証(ワークパーミット)の期間延長に関するニュースを、バンコクポストの記事よりご紹介します。

タイの軍政権、外国人向け労働許可証の期限延長計画を発表

タイの労働許可証

タイの外国人向け労働許可証

タイの軍政府は、タイで働く外国人労働許可(ワークパーミット)の期間を現在の1年から2年に延長すべく、内閣の承認を求めることを計画している。外国直接投資の誘致を増加させることを、目的とした措置の一部だ。

チェンライで開かれた第32回タイ商工会議(TCC)年次総会の日曜フォーラムで、Pridiyathorn Devakula 副首相が計画を明らかにしたもの。政府は明日の週次ミーティングにおいて、労働許可の延長を承認する法案の提案をする予定だ。「タイでの外国投資を後押しするための政策だ」と、副首相は語る。

その他の方針として、タイで地域統括本社(regional headquarters)を設立する場合、外国人投資家に特典を与える計画も、政策の一部に含まれている。「これらの施策は、タイを貿易立国とすべく作られた」と、Pridiyathorn政府経済情勢担当官は話す。

「タイを”デジタルエコノミー”に変貌させる計画が、年明け早々に発表される。タイ経済は、現プラユット政権が実施している景気刺激策のおかげで、1月には明確な回復を示すだろう」と、彼は続けた。

(出所: Bangkok Post “govt unveils plan to extend work permits” 筆者翻訳・要約)

労働許可期間の延長は、タイで働く外国人にとっては朗報!

タイで働く外国人パスポート

在タイの労働者にとって、労働許可証の期限が2年に延長されるというのは朗報です(更新の手続きにかかる労力は結構なものです)。とは言え、バンコクポストの記事にある「外国直接投資が増加させる」ための直接要因には、あまりなり得ないでしょう。

それなら、当記事の冒頭で書いた規約(「外国人を一人雇用するごとに、タイ人を4名雇う事」や「企業の資本金最低200万バーツ(約720万)で、2名目以降は都度200万バーツを増資する」など)を緩和するべきでしょう。とはいえ、タイ居住者にとって重要な政策であることに間違いありません。続報があり次第、ご紹介します。

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