資産運用

パタヤ不動産マーケットに新たな動き!ロシアルーブル暴落の影響はいかに?

タイ有数のビーチリゾート、パタヤの不動産マーケットに変化が出てきています。昨年の12月より懸念していましたが、ロシアルーブル急落から1か月が経過した今月に入り、変化が明確になってきました。

先日、クライアント様からのご依頼と調査のため、パタヤでディベロッパーや不動産エージェントと情報交換をしてきました。今日はその内容の一部をご紹介します。 続きを読む

タイ不動産、アソーク・スクンビット駅周辺の有望なプレビルド高層コンドミニアム

タイ不動産の価格が上昇しています。特に日系企業の進出が続くアソーク(スクンビット)は、高架鉄道のBTSと地下鉄MRTのターミナル駅で、バンコクの都心エリアの一つです。

(グロビジ!)の読者の方には、タイ不動産をご購入されている方も多くいらっしゃいますし、タイへの移住をお考えの方からもお問合せをいただきます。今日は2018年頃に完成する、バンコクのアソーク駅・スクンビット駅周辺の高層コンドミニアム(プレビルド)について紹介します。 続きを読む

アリアンツアユタヤ社からタイ保険の配当金をもらいました!僕がやってるタイでの節税方法をご紹介します。

年度末はタイでも節税対策の駆け込み需要が多い時期。タイ人の個人所得は一般的に日本人よりも低いため、タイ在住の日本人が受け取る給与に対する税額は、相当な額になります(下記参照)。僕も昨年末に「これはやばい」と気づき、節税対策として積立生命保険に加入しました。

月給別で比べるタイの個人所得税(概算)

  • 月給5万バーツ ⇒ 約2.8万バーツ/年 (推定所得税額:約10万円)
  • 月給10万バーツ ⇒ 約13万バーツ/年 (推定所得税額:約36.5万円)
  • 月給15万バーツ ⇒ 約28万バーツ/年 (推定所得税額:約102万円)

今日は、タイの英字新聞『The Nation』の記事から、タイの人口動態と保険商品事情をご紹介します。
(文末に昨年僕が加入した保険商品と、昨年節税できた額などもご紹介しています)

高齢化社会において、金融商品が退職の準備に役立つ

タイの所得税を節税しよう

社会における高齢者割合が急速に成長している。タイの銀行や生命保険会社は、強く定年後に備えた貯蓄や年金製品の購入を勧めている。定年前の世代だけでなく、若い個人もそのターゲットだ。

現在、東南アジアでシンガポールに次ぐ「高齢化人口」をタイは抱えている。国民6600万人のうち9.9%が65歳以上で、すでに高齢化社会に突入した。2020年までに、高齢者割合は、人口の14.4パーセントに達すると予想されている。

世界中のほとんどの国で高齢者の割合が増加している。医療の進歩が長寿を新興国でももたらしているのだ。(タイはメディカルツーリズムが盛んで、大病院では先進医療が行われている ※筆者注)

世界保険大手AIAによる最近の調査によると、貯蓄額は多くのタイ人中間所得層が直面する課題だ。この層の人間にとって、定年後に必要な貯蓄額は760万バーツと言われている。

例えばAIA社などが提供する年金保険商品は、タイ国内の個人所得税を控除できるメリットも併せ持つ。そこで、銀行や保険会社は、預金のほかに「年金保険商品」を定年前の世代だけでなく、若年者層にも勧めている。

(出所: The Nation “Financial products help people prepare for retirement in ageing society” 筆者翻訳・要約)

僕が昨年加入したタイ保険と、その節税額や配当金について

タイ積立生命保険の配当金

昨年僕は、慌てての5万バーツの積立生命保険に加入しました。翌年の確定申告後に還付された税額はわずか1万バーツ程度でしたが、先日加入しているアリアンツアユタヤ社(ドイツ保険大手Allianz社とアユタヤ銀行の合弁企業)から今年の配当金5,000バーツの小切手を受け取りました。

僕が加入している積立生命保険は、節税と資産運用を目的にしています。10年払い(累計保険料50万バーツ)で15年後に満期を迎えれば70万バーツ程度が戻ってくる見込み。その分、生命保険としての保険金はわずか10万バーツ程度で、中途解約した場合の解約返戻金は極端に少ないというデメリットがあります。

今のところ独身ですし、節税もできて毎年配当がもらえますから言う事ありません。タイで節税するためには、年内に加入し保険料を支払うことが必要です。もう後3日程度しかありませんので、お急ぎください!

※タイの保険に関するご質問・ご相談は記事末の お問合せフォーム からお願いします。

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タイの保険事情 -積立保険編- 税金の還付を受ける準備は12月末まで!
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Softbankが9000万ドル出資した、インドの不動産ウェブサイト「Housing.com」とは?

ソフトバンクがインドの不動産サイトに対し、100億円超の出資を発表しました。「インド不動産」は、ほとんどの日本人にとって恐らく未知の領域でしょう。僕もタイの不動産をご紹介する立場上、カンボジアやフィリピンなど近隣諸国への投資は耳にしますが、インド不動産を勉強している方には一度もお会いしてません。

今日は「なぜソフトバンクがインドを選んだか?」、また、実際に出資を受けるインドの不動産ウェブサイト「Housing.com」をご紹介します。

ソフトバンクの「インド1兆円投資計画」

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きっかけは、ソフトバンクの孫正義代表が今年10月に発した、「インドに、1兆円規模の事業投資を行う」との声明でした。それから2ヶ月で、ソフトバンクは インド2位のECサイトSnapdeal に6.27億ドル、タクシー配車サービスのOLAに2.1億ドルの投資を実施済み。

インド国内第3の案件として手掛けたのが、今回ご紹介する Housing.com (ハウジングドットコム)。インド投資事業を担当する Softbank Internet and Media(SIMI) が、このインド不動産のサイトに対し9000万ドルの出資すると発表したのです。

ソフトバンクが出資を決めたインドの3事業

上記、3案件を合計しても、一兆円のわずか10分の1程度。インド国内への投資は2015年もさらに進むことでしょう。さらにソフトバンクはインドネシアのECサイト Tokopedia に出資するなど、世界各国への出資を進めています。同社の世界進出に関しては、以下のサイトで詳しく解説されているので読んでみてください。

(まとめて図解)加速するソフトバンクのインド企業への出資

「Housing.com」はインド45都市・35万件以上の物件を網羅

Housing.com_India

Housing.com (インド) の トップページ

ハウジングドットコムは2012年にIITM(インド工科大学ムンバイ校)に在学中だった、学生20名が中心となって立ち上げた不動産サイト。現在はインドの45都市、約35万件の物件情報を掲載しており、インド国内の不動産サイトでは圧倒的地位を築き上げました。資金調達後は、300都市4,000万物件を網羅する予定です。

僕がご紹介しているタイの不動産で言えば、主要な都市は4つ程度。人口規模もインドが12.5億、タイが0.7億程度と20倍もの開きがあります。特にITが進んでいるインドで、圧倒的なシェアを持つウェブサイトを抑えることは、タイや日本以上の効果があることでしょう。

サービス的にも、地図上から物件を探せたり、webブラウザ・スマホアプリ共に見た目も相当なこだわりが感じられます。ユーザーが探している物件を瞬時に見つけられるよう、ユーザー視点を大事にしているのもハウジングドットコムの特徴。資金調達による、サービスの拡充で他サイトとの差をつけるのは間違いありません。

群雄割拠のインドの不動産サイト

ハウジングドットコムがインドの中流階級向けのサービスとすると、インドの富裕層向けのサービスとして拡大を続けているのが Common Floor (コモンフロア)です。他に、The House Monk99Acresなどが競合でしょうか。ユーザーの獲得競争も非常に激しくなってきています。

建物を輪切りにして販売? ハウジングドットコムは「Slice View」をサービスイン

https://www.youtube.com/watch?v=chuRRUQP_lo

ハウジングドットコムは、Tata value homesと共同で、新サービス「Slice View」を発表。Slice Viewは新築のマンションを、CTスキャンのように3Dで輪切りにして、希望する物件を検索し、予約購入をできるサービス。タイ不動産の販売も先進的な感じがしますが、インドはさらに先を行っています。これは凄い。

インドはオンライン上の不動産販売に関する規制も少なく、EC、タクシー配車に続いて、オンライン不動産サービスが多くの投資家から注目を集めています。このようなオンライン不動産サービスが普及することで、海外の投資家が気軽にインド不動産を購入できる時代が来るのかもしれません。

僕も来年には実際にインドへ行き、不動産や物価などの調査をしてくる予定です。インドでの不動産投資を考えている方は、ぜひチェックしてみてください!

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世界同時株安でタイ株が急落!月曜には2008年以来の株価急降下を記録した。

タイ株が急落しています。7営業日連続の下げを記録し、直近の高値からは約10%の下落しました。先日、(グロビジ!)でも懸念を示した通りで、非常に弱い展開。水曜日は値を戻した市場が多いものの、まだ予断を許さない状況は続いています。

今日はバンコクポストに掲載されたSET(タイ証券取引所)の、Kesara社長のインタビューをご紹介します。

タイ株の下落理由に「非常事態」は存在しない

タイ株日足チャート

SET(タイ証券取引指数) インデックスチャート 出所:Siam Chart ※筆者挿入

タイの株式は6日間連続で下落を続けている。

「タイ証券取引所での直近の急落はパニックによる狼狽売りと、アルゴリズム取引(取引の決定を行うため、高度な数学的モデルを使用するシステム)が原因で、通常取引が下落を引き起こしたものではない」と、SET(タイ証券取引所)のKesara Manchusree社長は語った。

また、急落の間に起こった強制決済はわずかな量にとどまった。「強制販売は月曜日の売上高のわずか0.1%」と、Kesara社長は付け加えている。彼女は、不安定な市場のため、ロスカットルールを遵守し、慎重に取引するよう投資家を促した。

月曜日のSET指数は2008年10月以来、取引時間内で最大の下落を記録。一時9.2%下落したものの、午後の早い時間には下落幅のギャップを戻している。翌火曜日は、タイ株急落のウワサと、原油価格の値動きにより、株価が揺り動かされた。

タイ株における他の懸念事項は、火曜に発表された中国の12月度の産業指標の弱さと、ロシア・ルーブルの弱さだ。Kesara氏は、投資家が悪材料にこだわるのではなく、公正な価値を欠いた株式や、市場のファンダメンタルズに焦点を当てるべきであると述べた。

タイ中央銀行のPrasarn Trairatvorakul総裁は、「月曜日のタイ株の値動きを理由とした、通貨バーツに対する介入など、特別な措置を導入する必要はない」と発言。バーツは米ドルに対して弱くなっているものの、ASEAN諸国の通貨は対ドルではどれも弱含んでいる。

(出所:Bangkok Post ”Nothing unusual behind sell-off” 筆者翻訳・要約)

歓喜の中で売り、悲観の中でタイ株を買う

SET・タイ証券取引所

タイ証券取引所(SET)

今回の株価下落は、中国を端緒とした世界同時株安や原油価格の下落、ロシア・ルーブル問題などが絡み合っているのは間違いないでしょう。マーケットのことなどで世界各国の動きに影響され、タイ株も価格が変動します。QE3のときと同様に、アメリカへの資金還流がタイ株下落の要因ではないかと思います。

とはいえ、国内に大きな悲観要因はないように思いますし、先週たまたま売っていたタイ株の売却資金を使って、今週下落相場の中でタイ株を買い戻しました。「歓喜の中で売り、悲観の中で買う」とはバフェット氏の言葉ですが、愚直にこれを繰り返していきたいと思います。


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我々がすべきことは単純だ。他人が強欲なときに臆病になり、他人が臆病なときに強欲になりさえすればいい。臆病と愚行がもたらす安い株価を、待ってましたとばかりに有効利用する。 -ウォーレン・バフェット談-

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僕はバンコクで不動産ビジネスをしています。最近はタイへの移住者も増え、「タイに住むときは、何を準備したら良いの?」と聞かれることが増えてきました。タイのコンドミニアムやアパートは、家具・家電が備え付け。国外引っ越しと聞くと大変そうですが、実は、タイではスーツケース一つで入居も可能です。 続きを読む

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「アジア忘年会」で台湾に行きました。先日台湾の物価を紹介しましたが、個人の興味もあり台湾の不動産も見てきました。不動産の王道は、その国の首都物件(特に都心)を買うこと。しかし、私は台湾にしばらく住んでいたこともあり、あえて台北郊外の衛星都市・新北市に宿を取りました。 続きを読む