ASEAN経済

「タイのホテル事業は現状魅力に欠ける」、英字紙が報道

タイでのホテル開発事業について、2016年11月現在では「魅力に欠ける」との記事がタイの英字紙『バンコクポスト』に掲出されていました。

タイは年間3,000万人近い観光客が到着する観光立国。一方でホテルの数は年々増加中で、観光客増加の割にホテル宿泊料は高騰していません。東京とは対照的なタイのホテル事情について紹介します。 続きを読む

バンコクの新路線モノレール・ゴールドライン、政府閣議で承認

バンコクで都市鉄道の新路線ゴールドラインが、2016年9月にタイ政府の承認を受けました。

バンコクでは珍しいモノレール方式で、早ければ2018年に開業予定と報道されました。『バンコクポスト』の記事より、バンコク都トンブリー地区を走るゴールドラインの概要を紹介します。 続きを読む

タイのVAT(付加価値税)増税問題、2016年9月より1年据え置きを発表

タイでは軍事クーデター後に発足した、現プラユット政権により税制改革が進められています。既に、土地・建物税(固定資産税)や相続税、贈与税については、内閣でのコンセンサスを得ており、国民議会に判断をゆだねるところまで法案の施行準備が進んでいます。

日本の消費税にあたるVAT(付加価値税)の導入も、ここ数年増税の動きが報道されています。過去には、「VAT10%課税」になるとの報道も。バンコクポストの記事より、ご紹介します。 続きを読む

バンコクに最高層ビルとなる「マハナコン」が開業!タイの超高層ビルをまとめてみた

バンコクで高さ313mとなる最高層ビル「マハナコン」が2016年8月29日に開業しました。今後バンコクでは、アジアで最も高い超高層ビル(125階建)となる「Super Tower」の建設も発表されています。

今日は、「マハナコン」開業のニュースと、アジアで最も高い125階建てビルとなる「Super Tower(仮称)」、バンコクにあるタイ国内の高層建築物を一挙に紹介します。 続きを読む

タイのメディカルツーリズム事情、年間180万の患者数を誇る一大産業

タイは観光産業がGDPの11%を占め、世界に名だたる観光立国を果たした国の一つ。国連世界観光機関(UNWTO)のデータによると国際観光収入は世界第9位で日本の2倍以上の観光収入を得ています。

中でもメディカルツーリズム(医療観光)はタイの観光産業の柱で、医療目的で訪タイする観光客は全観光客の8%にも達します。医療の他に整形や性転換手術もあるタイのメディカルツーリズムについて、今日は『Taipei Times』の記事から紹介します。 続きを読む

タイバーツ急落、円高で資産を外貨に換えるチャンス?僕はバーツ安で困ってます

対円・対米ドルでタイバーツが急落しています。僅か2ヶ月で、約1割以上バーツの価値が失われました。発端は様々ですが、バンコクで2015年8月17日に発生した爆弾テロ事件、中国元の切り下げ、世界的な同時株安など様々な理由があります。

今日は記録を兼ねて、世界同時株安におけるタイバーツおよびタイ株の下落の動きを紹介します。もう一点、急激な為替安が導く円資産を外貨に換えるチャンスについてご紹介します。 続きを読む

タイで土地家屋税(固定資産税)が可決

タイで土地家屋税(固定資産税)が、2016年6月7に内閣の承認を得た。政府財源として64億バーツ以上を生みだすと期待される。

Apisak Tantivorawong財務大臣によると、600億バーツが農地、商業ビルから40億バーツが、住宅から5億バーツの税収を見込む。すべての利益は、タイ国内の地域開発のために使用される予定だ。 続きを読む

ASEANにおける中国人民元の流通量や存在感が年々上昇

流通量が年々拡大している中国・人民元。タイでも中国人観光客は増加の一途で、ロイターの記事でも2015年には812万人(前年比76.31%増)で過去最大に達すると報道されています。

私がミャンマーやカンボジアなどを訪れていても、中国人労働者や観光客は至る所に存在します。当然、貿易でも人民元の利用は増加していることでしょう。今日はバンコクポストの記事から、ASEANにおける中国・人民元の流通に関する記事を紹介します。 続きを読む

中国・深センの世界最大電気街「華強北」で仕入れと発送を体験してみた

中国の深センにある電気街「華強北」へ行ってきました。約3年前に上海近郊の義烏(イーウー)卸売市場に行った時と同じようなワクワク感と驚きがありました。この義烏が世界最大の卸問屋街と呼ばれるのに対し、ここ華強北は世界最大の電気街と呼ばれます。(中国5千年の歴史的な誇張かもしれません 笑)

※華強北への行き方・アクセス方法は記事末に詳しく載せています。

華強北、深圳が誇る世界最大の電気街

華強北駅前の華強電子広場

華強北駅前の華強電子世界

電気街と呼ぶと漠然としていますが、広大さと店舗数、取扱商品数は圧巻の一言。商業ビルも20棟を超え、どれも5階以上高さで、各フロアに店舗が入居し営業しています。1フロアに100店舗近く入っているのも珍しくないので、合計すると数千の事業者がこの一帯に混在してることになります。

ここで注意点。写真上の「華強電子世界」に入ろうとすると、必ず誰かに声を掛けられることでしょう。こういう類は無視するに限ります。こうした案内人は市場内を案内してくれますが、ちゃんとフィーがかかるのは覚悟してください(料金に上乗せされるか、別途要求されます)

華強LED交易中心

LED製品ばかりを取り扱う約30店舗が集まる「華強LED交易中心」

華強北にはLEDを扱うお店もあればパソコン、スマートフォン、USB・SDカード、パワーチャージャー。スマホのフィルム屋さん、パソコン修理店もあります。パソコンのバッテリーだけ売ってるのはいい方で、マニアックなお店だとレジのレシート用ロールペーパーのみを販売するお店も。

昔あったアナログテレビ用の3色のコードだけ売っているお店など、ここでお目にかかれない品物はほとんどありません。強いて言えば、日本の家電メーカーの部品でしょうか。日本の電化製品ってガラパゴス化してるので、海外で壊れると結構致命的なんですよね。。(小声)

華強北では、格安のドローンやドローンの部品の購入も可能

深セン華強北の電気街
膨大な数のビルの中に事業者が入っているため、中にはこんな荒れ放題の場所もあります。基本的に明るい時間の治安に問題はありませんが、スリやひったくりには注意しましょう。

そうそう、価格は全て言い値なので交渉は必須です。英語だと足元を見られるので、一番良いのは中国人の友人が同行してくれるとベスト。

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中国で仕入れと発送を体験。想像以上の安さに驚きました。

華強北で売られているマスコットUSB

華強北で売られているキャラクターUSB (これは仕入れてません)

輸入業をビジネスでするつもりはありませんが、実際に仕入れと発送のプロセスを知るべく、買付け及びタイへの発送を体験してみました。買ったのは10,000アンペアのスマホ用充電器。利益目的ではないため、購入点数は10点程度です。もちろん価格も交渉しました(笑)

深セン華強北から郵送するには

発送も華強北の一角に運送会社が軒を連ねています。海外へ発送できるお店は意外と少なく、上写真の店舗でタイまで発送をしてくれました。リチウム電池なので注意書きのシールを張って空輸です。今手元にある領収書には重量が載ってませんが6,000円くらいの送料、3日でバンコクへ到着しました。

さぁ、これで仕入価格や送料が分かりました。タイで電気製品を安く買うなら、パンティッププラザMBK、ラマ9世駅の近くのフォーチュンタウンが有名です。これらのお店やネットで同じ商品を調べてみると、深圳で仕入れた商品の価格はタイでの売値の半分以下ということが分かりました。

もちろん、もっと大量に商品を仕入れれば商品単価は下がることでしょう。とはいえ、粗悪品も多いので専門の検品業者を使うなどのリスクヘッジはするべきです。電気関係に詳しい方なら、かなりワクワクする場所だと思いますよ!

深セン・華強北市場への行き方、アクセス方法

香港から深圳に向かう場合は、空港から直通のリムジンバス「スカイリモ」や電車(MTR)、フェリーで行く方法があります。アクセス方法については、以下のサイトにかなり詳しく書かれてますので、参照ください。

香港空港からリムジンバスで広東省深セン 東莞 広州などに行く方法(C-STUDY)

リムジンバスや電車で深センに向かう場合は、羅湖(ルオフー)から中国大陸へ入境することになります。国境を越えたところに地下鉄がありますので、華強北(フアチャンベイ)駅に向かいます。記事の最初に紹介した「華強電子世界」に行くなら華強広場酒店(フウァチアン プラザ ホテル)のあるA出口に向かえばOKです。

華強広場酒店 (Huaqiang Plaza Hotel) Agoda

華強広場酒店はA出口を出てすぐの場所にあり、深センでの宿泊先として大変便利です。一階にスタバがあり、Wi-Fiも利用できるため、仕入れや仕事に抜群のロケーション。周辺にも複数ホテルがありますので、予算にあった宿泊先を海外ホテルに強いAgodaから探すと良いでしょう。

中国のスターバックスでの注意点を一つ挙げると、Wi-Fi利用時は中国国内の電話番号が必須。以下のようなSIMカードの事前入手をお勧めします。

中国の旅には中国大陸・香港・マカオ・台湾共通SIMカード「跨境王」がオススメ!

最初に一つ注意点を。中国国内は政府によるインターネットの閲覧制限が行われており、FacebookやTwitterさらにはGmailの利用も不可。 これではお仕事は完全にアウト。困ったものです。

そこで僕も加入している有料のオンラインコミュニティ「海外を旅しながら仕事をする力」で教えていただいたのが、このプリペイドSIM「跨境王」でした。香港の空港やコンビニでも買えますが、日本国内ならAMAZONでも事前に購入可能。とりあえず持っておいて損はない一枚です。

China Unicom HK Cross Boarder King 跨境王(香港/中国)

このSIMカードが素晴らしいのは、香港SIMのためFacebookやGmailが大陸内でも利用できること。但し使い放題プランがなく容量も300MBや500MBのため、使いすぎには注意が必要です(別途チャージは可能)。徐々に高騰しているとはいえ、深センはホテルやタクシーも含め物価も安い。ぜひ、楽しんできてください。

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