BTS(モノレール)・プロンポン駅前で大型ショッピングモール開発が行われています。既存のEmporium(エンポリアム)に加え、さらに2つの大型ショッピングモールを「同じ地区に、同じ会社が開発する」という計画です。バンコク在住の方ならご存知の方が多いことでしょう。

今日は、BTSプロンポン駅前で開発中の「The District EM(ザ・ディストリクト・エム)」計画をご紹介します。

「The District EM(ザ・ディストリクト・エム)」、タイ国内最大規模のショッピングモール計画。

The District EM(ザ・ディストリクト・エム) The District EM (ザ・ディストリクト・エム) 計画図

この「The District EM(ザ・ディストリクト・エム)」計画は3つの大型ショッピングモールから形成されます。BTSプロンポン駅前にある既存のEmporium(エンポリアム)、対面に建設中のEmQuartier(エムクアティア)、そしてベンシャシリ公園の隣に建つEmSphere(エムスフィア)です。

これらを建設するのはTHE MALL GROUP(ザ・モールグループ)。バンコクの高級デパート、サイアムパラゴンやエンポリアムは同社が開発したショッピングモールです。各プロジェクトともに以下を完成予定時期としてますが、エンポリアムやエムクアティアは明らかに2015年完成へとずれ込みそう。

バンコク・プロンポンで工事中のエムクアティア エムクアティアの工事風景(2014年10月末撮影)

  • Emporium(エンポリアム) 2014年末完成予定 ※拡張工事も完了しました(2014年12月)
  • EmQuartier(エムクアティア) 2014年末完成予定 → 2015年3月開業予定
  • EmSphere(エムスフィア) 2016年末完成予定

3つの商業施設の総売場面積は650,000㎡。日本最大のショッピングモール、イオンレイクタウン(埼玉県越谷市)は393,916㎡ですから、約2.5倍の規模となります。現時点で、タイ国内最大のショッピングモールは、BTSチットロム駅前のセントラルワールドで、売場面積は550,000m²。「The District EM(ザ・ディストリクト・エム)」の完成後はタイ国内最大規模となる予定です。

プロンポン駅前のショッピングモール、完成パース(イメージ)

BTSプロンポン駅前のエンポリアム

Emporium(エンポリアム) 2014年末完成予定 建物内部とBTS(モノレール)への連結口を改装中

バンコク・プロンポン駅前のエムクアティア

EmQuartier(エムクアティア) 2014年末完成予定 併設のオフィスビルは外観がほぼ完成済み

BTSプロンポン駅前のエムスフィア2016年完成予定 EmSphere(エムスフィア) 2016年末完成予定 未着工 16階建て予定

バンコクはショッピングエリアが拡大!首都圏人口1,600万人。

現在バンコクのショッピングエリアは、BTSサイアム駅~チットロム間(地図の左上)が圧倒的で、商業施設が集中しています。しかし今後、「The District EM(ザ・ディストリクト・エム)」計画が完成するにつれ、商業地が拡大。バンコクの首都圏人口は1600万人以上で、これは大阪・京都・神戸とほぼ同じ数です。

バンコク東部のバンナー地区にも、「The Bangkok Mall(ザ・バンコクモール)」という、アジア最大級のモールが完成予定です。バンコクを大阪に例えると、難波だけだった買い物エリアに、梅田や天王寺のようなエリアが今後追加されていく感じでしょうか。今後もタイの首都バンコクから目が離せません!

【追記 2015/03/22】
エンポリアムが改修が完了し、エムクアティア(エンポリアム2)もいよいよオープン目前です!

エンポリアム2015年3月

完成した「エンポリアムデパート」のエントランス 2015年3月撮影

エムクアティア2015年3月もうじき完成する「エムクアティア(エンポリアム2)」へのアプローチ

【追記 15/5/11】 エムクアティアも完成し、プロンポン駅の乗降客数が一気に増加しています。

http://g-biz.asia/archives/3207

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