IMFによると今年も6.9%の経済成長が見込まれるカンボジア。一人当たりGDPも1,500ドル近くまで上昇予定で、国民の所得も上昇し、都心で働く労働者も増加中です。2018年に入り、プノンペン市内の交通インフラも充実してきました。
今日はプノンペンの公共バス・エアポートシャトルトレイン(空港電車)、水上バス、計画中の高架鉄道など、プノンぺン市内交通インフラを紹介します。早速、見てみましょう。 続きを読む
IMFによると今年も6.9%の経済成長が見込まれるカンボジア。一人当たりGDPも1,500ドル近くまで上昇予定で、国民の所得も上昇し、都心で働く労働者も増加中です。2018年に入り、プノンペン市内の交通インフラも充実してきました。
今日はプノンペンの公共バス・エアポートシャトルトレイン(空港電車)、水上バス、計画中の高架鉄道など、プノンぺン市内交通インフラを紹介します。早速、見てみましょう。 続きを読む
グループ企業である株式会社ラ・アトレ(証券コード:8885)が、カンボジアの首都プノンペンで26階建ての高層コンドミニアムを開発します。
日系上場企業の分譲コンドミニアムとして初めて、プノンペン都心で開発されるのが下の「ラアトレボンケンコン」。米ドルで投資可能な新興国カンボジアの都心ど真ん中の不動産を紹介します。
カンボジアの首都プノンペンへ行ってきました。経済成長は近年約7%/年で進み、街並みもイオンモールプノンペンが出来て以降、ここ数年で大きく変貌しています。
交通インフラもトゥクトゥク中心から、2014年に市内バスが運行開始、2018年4月には空港と市内を結ぶ電車エアポートシャトルトレインと水上バスも開業。本記事では空港電車の概要と乗り方を紹介します。 続きを読む
先日の大阪出張の際に、中央区北浜にある大阪証券取引所へ行ってきました。日本行の機内で『日本相場師列伝―栄光と挫折を分けた大勝負』を読んでいたこともあり、完全に影響を受けたのです。 続きを読む
プノンペンでカンボジア不動産に関するカンファレンスが開催されました。人口約1,500万人のカンボジア、首都プノンペンの人口は約150万人。この数年でコンドミニアム法も成立しています。 続きを読む
カンボジアの首都プノンペンへ行ってきました。前回の記事でカンボジアの物価やオシャレなお店が増えたことを書きましたが、入出国の利便性もこの2年間で格段に良くなっています。 続きを読む
カンボジアの首都プノンペンへ行ってきました。2014年4月以来、約2年ぶりです。高級住宅街のボンケンコンを中心に、高層建築物やおしゃれなホテル・レストランが増えていました。
(グロビジ!)では、過去に台湾・香港・深セン・北京・マレーシア・ミャンマー・バングラデシュなどの物価調査をしてきました。今日は、カンボジアの物価をご紹介します。それでは、行ってみましょう。 続きを読む
タイ・アランヤプラテート/カンボジア・ポイペト国境での「ビザラン」が禁止されたとタイのメディアで報道されました。
ビザランとは?
現在飛行機でタイに入国すると日本人の場合は30日間の滞在許可が与えられます。タイは陸路で国境を接する国が多くあります。以前は国境まで行って陸路で国境を超えたのち、その日のうちにタイ国内に戻ると再び30日の滞在許可をえることができました。この行為をビザランを言います。
(出所:タイで禁止されたビザランとは?“ビーカイブ”)
2014年10月より、カンボジアの観光・ビジネスなど、各種ビザが値上げされることになりました。カンボジア国内の英字新聞、『ザ・プノンペン・ポスト』の記事からご紹介します。
タイ国境、ポイペトの入国ゲート
外国人向けのカンボジア入国ビザが、今年10月1日より10ドル値上げになると、カンボジア外務省が発表しました。よって、10月以降は観光ビザが30ドル、ビジネスビザが35ドルとなります。
観光省によると、カンボジアの入国ビザは1997年から値上げされておらず、既に外務省も承認済み。周辺諸国ではビザ代の値上げは続いており、それに歩調を合わせた形となります。観光省は「今回の値上げは観光客数の数には影響しない」と見ています。
カンボジア政府は今回の値上げに並行して、「カンボジアへビザなしで入国できる国を増やす」ことを検討しています。
<出所: The Phnom Phen Post 『Kingdom’s visa fees set to increase』 筆者翻訳・要約>
今年春から、首都プノンペンの国際空港では1年のカンボジア・アライバルビザ(到着ビザ)が取得可能になっています。ビジネスなどで複数回行く方は、取得を勧めします。空港のアライバルビザ発行所で、「ワンイヤー、ビジネスorツーリストビザ」と依頼すれば、10分かからずに発行してくれます。
到着ビザの取得に必要なのは①上記米ドル建ての現金と②証明写真(3×2cm ※サイズはさほど厳格でない)です。ビジネスビザの取得に必要な書類は一切なく、実に簡単にビザ取得可能。こんな国なかなかありません(笑) ただし、②の写真を忘れた場合はワイロ5ドルを取られますので、ご注意を。
カナディア銀行の預金通帳(米ドル建て・カンボジアリエル建て)
なお、カンボジアで銀行口座を作られる予定のある方は、1年以上のビジネスビザがオススメ。1年以上のビジネスビザをお持ちの場合は、カンボジア国内での居住者とみなされ、利子課税が6%になります。(非居住者は14%)
駐日カンボジア大使館にて、ビザの申請をすれば観光ビザ・ビジネスビザともに3年間の数次ビザを取得することも可能です。実際、知人の方も取得されていました。詳しくは以下でご確認ください!
参考リンク:ビザ申請 VISA 在日本カンボジア王国大使館
▼ASEAN経済共同体(AEC)が2015年末に発足。発展が期待される南部経済回廊を旅してきた!(1)
▼タイの「少子高齢化」問題を考える。タイ経済は今後どうなるのか?
▼日本の格付けがボツワナと同じレベルに!資産分散を今こそ考えてみませんか?
ASEAN南部経済回廊の旅、第3弾。カンボジア西部・シソポン編です。過去2回は以下となります。 続きを読む