ウルムチ地下鉄の乗り方、新疆ウイグル自治区の物価感

ウルムチ地下鉄に乗ってきました。新疆ウイグル自治区で2018年10月に開業し、現在はウルムチ市内の国際机場(空港)駅~八楼駅までの12駅が稼働中。

最初に断っておくと、ウルムチ市内は地下鉄駅周辺など監視カメラが大量に設置され、観光客でも写真を撮影しづらい雰囲気。構図など見にくい写真が含まれるので、ご理解を。ウルムチ地下鉄の乗り方編、行ってみましょう。 続きを読む

キルギス、鉱石資源に恵まれた国の基礎データ/経済環境

キルギス共和国の首都ビシュケクへ行ってきます。かつてキルギスタンと呼ばれたキルギスは、以前はソ連の一部で、1991年に独立後、積極的に市場経済への移行を進めてきた国。独立国家共同体 (CIS) 加盟国でもあります。

国土のほとんどが山岳地帯で、鉱石資源が豊富。豊富な若年層と高い出生率を誇り、海外直接投資も増加傾向にあるキルギスについて紹介します。 続きを読む

監視社会、新疆ウイグル自治区の首府ウルムチの基礎データ

新疆ウイグル自治区に行ってきます。首府ウルムチは様々な国と隣接し、シルクロードの要衝としてかつて大きく発展し今も多様な民族が暮らす場所。

ウイグルは中国国内でも経済発展が目覚ましいエリアで、インフラ整備が急速に行わる一方、弾圧などの民族問題が多い場所。そんな中国の辺境の地、新疆ウイグル自治区について紹介します。

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タイでLTF(長期投資信託)を買って節税する方法。

タイで個人所得税を節税する方法に、LTFの購入があります。LTFを購入した納税者は、個人所得の最大15%もしくは50万バーツの低い方を限度として、個人所得税から控除可能です

タイの個人所得税は日本と比べ控除額が少なく、いかに節税するかは外国人にとって懸念事項。今回は2018年11月に報道されたLTF減税も含め、タイのLTF(長期投資信託)について紹介します。 続きを読む

投資ビザが人気の経済再建国ギリシャに注目する4つのポイント

ギリシャへ行ってきます。2010年に財政赤字の隠蔽がきっかけで国債が大暴落し「ギリシャ危機」を引き起こした国。ユーロ圏を中心に株価も暴落し、金融危機のイメージが強く残っている国でしょう。

この経済危機とは反対に、世界最古の都市の一つギリシャは観光業が盛んで世界16位の観光客数を誇る観光大国。経済的にも不安定な国ギリシャが面白いと考える、4つの理由をご紹介します。 続きを読む

モンゴルの首都、ウランバートルの物価・ビジネス環境について

モンゴルの首都ウランバートルへ行ってきました。世界一人口密度の低い国で人口318万、宗教はチベット仏教。1921年に中国との紛争を制し、独立を果たしています。

雄大な大地とゲル宿泊体験などが魅力ですが、東アジアの中でも、モンゴルほど今後経済成長の波を迎える国は北朝鮮を除けば無いかもしれません。途上国モンゴルの首都ウランバートルの物価を紹介します。 続きを読む

タイで最もお勧めのクレジットカード「Citi Prestige」を選んだ4つの理由。

タイで使いたいと思えるクレジットカードをようやく見つけました。マイルも日本のクレジットカード以上に貯まりやすく、特にタイ国外へ頻繁に旅行・出張するような方は必見の1枚

さらにLCC利用時でも空港ラウンジが使える「プライオリティ・パス」までもらえます。早速、タイ国内発行のオススメクレジットカード「Citi Prestige Credit Card」を紹介します! 続きを読む

バンコクに住むならどこがオススメ?僕が「オンヌット」を推す理由。

先日タイ不動産のアテンドしたお客様から、「バンコクに住むならオススメのエリアはどこ?」と、ご質問をいただきました。

ニーズは人それぞれですが、「現地の雰囲気を味わいつつ、ある程度の利便性を求める」なら、オンヌットです。駅前スーパーあり、賃料も都心ほど高くない。日系オフィスが集まるアソークまでBTSで10分。物価も手ごろで、タイ人・日本人・欧米人が混在するエリアです。 続きを読む

BTSスクンビット線、南部延伸部分は2019年までに全線開業予定

バンコクの高架鉄道BTS。タイには7万人超の日本人が暮らし、最も利用されるのがBTSスクンビット線。日本人エリアのアソーク~トンロー/エカマイ地区をカバーし、タイ最大の商業地サイアムを結ぶ路線です。

そのBTSスクンビット線が2017年4月に隣のサムットプラカーン県にて新駅開業。2018年12月に一部開通した、ベーリン~サムットプラカーン間の状況や街並みを紹介します。 続きを読む

モンゴルの基礎データと潜在成長力を感じる4つの理由

人口密度が世界で最も低い国、モンゴルへ行ってきます。

モンゴルは2010年比でGDPが2倍に成長するなど、豊かな鉱物資源を背景に急激に経済成長中。東南アジアほどの人気や知名度はありませんが、日本に近い東アジア諸国の中では個人的に最も注目しています。今日はモンゴルの首都ウランバートルについて紹介します。

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