BTSパヤタイ駅は日本人にとって、あまりなじみの無いエリアですが、パヤタイ駅から徒歩2分の場所に、電源有りWi-Fiありのオシャレカフェが存在します。今回は僕の好きなカフェの一つ、「QUEST」を紹介します。
パヤタイ駅徒歩2分のカフェ「QUEST」(クエスト)、朝6時オープン!
カフェ「QUEST」(クエスト)は、BTSパヤタイ駅から徒歩2分。隣には先日ご紹介した有名レストラン「クルア・クルンテープ」があります。店内にかおるコーヒーの香りと、オシャレな内装が心地よく、何時間でもいれそうな雰囲気。朝6時からオープンしており、通勤前にコーヒーを楽しむことも可能です。
電源+Wi-Fi完備!ノマドに適したオシャレ環境。
上の写真のような内装の他に、電源やWi-Fiを完備しているのもうれしいポイント。近くに大学があるためレポートを作ってたり、デザインをしている学生には欠かせないお店だろうと推測します。
パヤタイ駅周辺は人口の多いエリアで、「QUEST」自体が人気店のため、特に土日は店内が非常に混み合います。しかし、それでもカフェ好きとしては押さえておいて欲しいオススメのお店です。営業時間が午前6時~午後10時なので、早い時間などに行くと良いかもしれません。
サイフォンで落とすコーヒーが美味。コーヒー通にもオススメ!
「QUEST」(クエスト)では、カフェ定番のエスプレッソメニュー(カフェラテ・キャラメルマキアートなど)の他にサイフォンやドリップなどコーヒーの抽出方法も選ぶことが可能。バンコクではまだまだこうしたタイプの珈琲店は少なく、貴重なカフェと言えるでしょう。
価格もドリンクメニューで約100バーツ前後。価格帯はタイ国内のスターバックスと同様ですから、少し高めでしょうか。お客さんの層も外国人数名とお金を持ってそうな富裕層家族の学生という感じでした。しかし、高いお金を払っても行ってみる価値はあると思えるカフェでした。
タイでは「コーヒー」の頼み方に注意!日本語風の発音はNGです。
カフェ「QUEST」のテラス席
余談ですが、タイで「コーヒー」を頼むときに日本語風の発音はNGです。というのも、”コー”はタイ語で「欲しい」、”ヒー”は隠語で「女性器」を意味します。
英語風に「コーフィー」と発音するか、タイ語の「ガフェー」を使いましょう。参考までに温かいは「ローン」、冷たいは「イェン」。ホットコーヒーを頼む場合は「ガフェーローン」、アイスコーヒーなら「ガフェーイェン」となります。
「QUEST」(クエスト)へのアクセス方法はこちら!
QUEST Connaisseur Cafe Bangkok
住所: Phayathai Road, Bangkok 10400, Thailand
定休日: なし
営業時間: 6:00~22:00
電話: 02-612-1442
紹介ページ: https://plus.google.com/117892251106322830892/
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