日本料理店の種類や数が世界有数の街、バンコク。最近は完全なレッドオーシャンでは?と感じるほど日本食店が増えています。
新しい日本食店を見ると立ち寄る事にしてますが、何度もリピートするお店はごく僅か。中でもバンコクで日常的に行きたい!と感じる日本食レストラン3選をご紹介します。 続きを読む
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タイ国内で完全無欠ダイエットに取り組む友人が増えてきました。2015年10月の帰国時に下記の書籍を買って、バンコクで完全無欠ダイエットに挑戦。私もわずか2か月で5キロほど減量に成功してしまいました。 続きを読む
先日、歯痛で仕事がはかどらず、初めてバンコクの歯科医院のお世話になってきました。バンコクでは日系の歯医者から、ローカルまで充実しており、良い医者に出会えれば日本同様に治療を受けられます。
早速ですが、バンコクの歯医者さんの料金や、歯科クリニックの種類を予算別に見てみましょう。
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バンコクのトンロー地区で、私も関わっている日系企業がコンドミニアムを開発します。タイ国内でコンドミニアム開発を行っている日系の上場企業は2016年1月時点で、三菱地所と三井不動産の2社で、3社目の開発となります。 続きを読む
世界屈指の監査法人として有名な国際会計事務所、グランド・トンソン社のグローバルCEOのインタビューがタイの英字新聞『The Nation』に掲載されました。今日は同記事から、「世界的監査法人が語った、アセアンおよびタイの経済見通し」についてご紹介します。
ASEAN各国の国旗 ※筆者挿入
グラント・トンソン社は、「タイを含むアジア太平洋地域のビジネスリーダー達は非常に楽観的だ」と見解を語った。同士によると、「中国における中産階級の増加や、AEC(アセアン経済共同体)の将来性」を見越してのものだと言う。
しかしながら、「タイ国内においては、政治の不透明性、煩雑な法律手続き、熟練労働者不足が景況感を阻害している」と同氏は話した。
同じく、グラント・トンソン社のグローバルCEOであるEdward Nusbaum氏は、「中国とアセアン諸国の人々の購買力が近年増加しており、中産階級の増加が地域に幸運を呼び込むだろう」と語る。
Nusbaum氏は、「アセアン諸国は投資対象として大変魅力的で、この状況下で莫大な貿易の流れがあるだろう」と予測する。
現在、中国経済は低迷している一方、タイは楽観的に捉えて良い。また、タイにおける企業の景況感は、政治的な不透明性に過度の影響を受けていない。
観光客でにぎわうバンコクのカオサン通り ※筆者挿入
バンコクは域内の他の場所と比べ規制が緩く、投資におけるハブ的な役割を果たし、ASEAN域内でのビジネスを確立する場所だと、同氏は見る。タイは地域経済を牽引する大きな役割を果たすだろう、と氏は語った。
Nusbaum氏によれば、タイの教育システムはアセアン域内の他の国より充実しており、投資家や企業が自国の能力のある労働者や生産能力により自信を持っている。一方で、熟練労働者が著しく不足している状況も見逃せない。
バンコクの建設現場で働く、労働者たち ※筆者挿入
タイのグラント・トンソン社のパートナーであるAndrew McBean氏は「熟練労働者不足は、教育の質が問題ではなく、労働力の需要が強いために起きたことだ。今後は教育体制をより強化し、労働力を補填せねばならないことは明らかだ」と語った。
同氏は、「タイは低コスト製造から付加価値生産へ移行している」と付け加える。企業が「より環境にやさしく、品質の高い製品」を求めながら、自社イメージを転換させていく過程で、熟練労働者への需要が高まったのだろうと説明した。
AECの潜在力が海外投資家の注目を引きつけており、アセアン全体としての見通しは極めてポジティブだ。「ビジネスリーダー達が今後5年に渡って協力体制を築き、利用できる機会を活かすならば、地域全体の経済活性化は疑う余地がない」とMcBean氏は締めくくった。
(出所: The Nation “Business leaders optimistic on Asia-Pacific region, Grant Thornton says” グロビジ!翻訳・要約)
賃料6千円程度のバンコク隣県のアパート街 ※筆者撮影
ご紹介した通り、グランド・トンソン社のインタビューはASEAN地域の「発展は疑う余地がない」という力強いものでした。一方、タイ国内でも経済の活性化を促進するための政策金利引き下げや、タイ中央銀行がデフレ予測に転じたという報道もあります。
マレーシア・リンギットが弱含むなど、当然ASEAN域内でもポジティブなニュースばかりではありません。とはいえ、経済は生き物ですから、短期ではなく中長期での視点も必要だと僕は考えています。
「正確に間違うよりも、おおざっぱに正しい方向を選択する」とは経済学者ケインズの言葉ですが、僕個人としては5年ぐらいのスパンで見れば「アセアンの今後の成長は疑う余地がない」というGT社の意見に賛成です。皆さんはどう思われますか?
▼アセアン経済共同体発足後の動きはどうなる?東南アジアの経済成長を左右する「AEC」について。
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シーロムにある「手作りカツサンド 浪漫館横浜」へ行ってきました。
感想から言うと、「久しぶりに本格的なカツサンドを食べられた!」、これに尽きます。海外とは言え、日本人の多いバンコクだからこそ享受できる味。今日はシーロムのカツサンド屋さん「浪漫館横浜」をご紹介します。 続きを読む
「美味しいタイ料理を食べたい!」、タイに住んでいると、日本から来たお客様や知人に必ず要求されるリクエストの一つ(笑) 僕もエリアごとにオススメのレストランを秘かにストックしており、アソーク地区でのおすすめタイ料理屋がこちら。
バンコクの中でも最もユニークなレストランの一つと呼ばれる、Cabbages & Condoms(キャベッジズ&コンドームズ)を今日はご紹介します。
Cabbages & Condoms(キャベッジズ&コンドームズ)は、「家族計画」についてより良く考えてもらうこと、そして「AIDSの撲滅」をコンセプトに作られたお店。お気づきの方もいらっしゃると思いますが、店名の通り、上のサンタクロースもコンドームで出来た衣装を身にまとっています。
運営しているのは、タイ国内で貧困撲滅運動に取り組むNGO、「The Population and Community Development Association (PDA)」。1974年に設立された歴史ある団体で、家族計画やAIDSの予防の他に、農村部での雇用促す活動をされています。
下の写真にある照明のいくつかも、コンドームで外套を作っています。併設されている土産店では、オリジナルのコンドーム関連グッズ、例えばTシャツや置物などを売っています。まるで、ちょっとしたアミューズメント施設のようで、なかなかパンチが効いています(笑)
店名やらお店のコンセプト、キャラクターなどはユニークですが、肝心の料理は本格的なタイ料理です。下の写真は、前菜とドリンクですが、メインの料理自体も十分満足できる味でした。また、写真では伝わりにくいのですが、照明の使い方など、お店の雰囲気自体も抜群です。
予算はアルコールを入れなければ、一人500バーツ~1,000バーツ程度でしょうか。雰囲気や立地を考えると、かなり割安です。Wi-Fiも無料で使えますので、特に観光で来られた方にはオススメのレストランです。
実はこのレストラン、人々が市場でキャベツを買うようにコンドームも手に入れやすいもので無ければならない!というレストランのオーナーであるミーチャイさんの信念から付けられているんです。
オーナーのミーチャイ・ウィラワタイヤさんは、「ミスター・コンドーム」と言われるくらいタイではとっても有名な方。
副首相を務めたこともある人物で、30年前にタイで最初にコンドームの使用を国民に啓蒙した人なんですって。
タイの人口コントロールから始まった彼の活動は、タイ最大のNGO組織・社会開発財団(PDA)の基盤となり、今では農村部の開発、女性の権利尊重、AIDS教育、環境保護などにまで幅広く波及しています。
(出所: すっとんきょう。のタイ駐在嫁としての日々)
Cabbages & Condoms(キャベッジズ&コンドームズ)は、BTSアソーク駅直結のタイムズスクエアから約400m。ソイ12に入って、右手にお店があります。少しレストランまで距離があるため、雨の日はタクシーなど車での来店がオススメ。地元のタイ人や外国人など国籍を問わず人気のレストランです。
実は日本国内にも支店があり、京都・四条河原町にレストランを構えているそうです。
(※営業時間等は、来店前に上記よりご確認をお願いいたします。)
Cabbages & Condoms Bangkok (キャベッジズ&コンドームズ バンコク)
住所: Sukhumvit 12 Alley, Khlong Toei, Bangkok 10110
定休日: なし
営業時間: 11:00~22:00
電話: 02-229-4610
公式サイト: http://www.pda.or.th/restaurant/home.html
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