オンヌット市場の跡地にCentury The Movie Plazaが開業

Pocket

オンヌットの駅前で映画館複合商業施設、Century The Movie Plaza Sukhumvit(センチュリー・ザ・ムービー・プラザ・スクンビット)が2017年12月1日に開業。

友人に招待いただき、グランドオープンを視察して来たので、早速紹介します。

Century The Movie Plaza Sukhumvitがオンヌット駅前で開業

場所はBTSオンヌット駅の正面。まさに駅前の立地に、映画館複合商業施設「Century The Movie Plaza Sukhumvit」が開業しました。

店舗の開業率は70%程度、急ピッチで開店準備が進められています。少し残念なのは、閉店時間が21:30と他の商業施設より30分早い事。建物自体は上の写真でも10時~21時半までと記載があります。

 

 

オンヌット初の映画館「Century Theater」、2017年12月に開業

なお、映画館の「Century Theater」は2017年12月に開業済み。上の写真にある建物の高層階には、ホテルが2018年内に開業予定。更には下の写真にありますが、将来的にはBTS駅に連結予定です。

スポンサードリンク


センチュリー・ザ・ムービー・プラザ・スクンビットに入居する店舗・飲食店

  • スターバックス
  • マクドナルド
  • KOI(こい)
  • KAMU(かむ)
  • O-li-no Creap & Tea
  • リンガーハット
  • ペッパーランチ
  • かつや
  • 吉野家
  • しゃかりき432″
  • 大戸屋
  • ヤマザキパン
  • ミスタードーナツ
  • モスバーガー
  • マツモトキヨシ
  • TOPSマーケット
  • TMB銀行
  • B2C

2017年12月1日現在での開業済み店舗の一部。オープン初日には工事中だったモスバーガーや8番らーめん、医療クリニックも無事開業しました。1・2階部分は飲食店、3階部分にクリニックなどが入居しています。

なお、まだ立ち入り禁止になっていますが、建物地下にもスーパー等の店舗が入居する模様。内装工事が進んでいます。

このCentury The Movie Plaza Sukhumvit(センチュリー・ザ・ムービー・プラザ・スクンビット)の開業は、日本人をはじめとする外国人が急増中のオンヌットの利便性をますます高めます。周辺の地価にも良い影響を与えることでしょう。

実際にタイ人のみならず、外国人からもオンヌットの不動産需要は上昇しています。詳しくは下記を参照ください。

プラカノン~オンヌット地区のコンドミニアム、外国からの需要上昇

オンヌット駅周辺はアソーク~プラカノンに比べ、まだ日本食店が少なかった事から、オンヌット在住者が家の近くで日本食を気軽に食べられるようになります。在住者にとってこれは凄い事です。

オンヌット・マーケットの跡地に誕生

 

バンコクに長く暮らす方はご存知と思いますが、かつてオンヌットの駅前には屋台が集うオンヌット・マーケットと欧米人に呼ばれる場所がありました。その跡地にこの映画館複合施設は建っています。

駅前で40バーツ前後で食事ができ、たくさんの屋台が集まるこの場所はかつてタイ人にも外国人にも大人気でした。観光客の方でも知っている人がいたほどです。古き良き時代のお話は下記をご覧ください。

オンヌットマーケットが閉鎖。バンコク屈指の駅前屋台街が一掃された日。

Century The Movie Plaza Sukhumvitへのアクセス・地図

https://goo.gl/maps/bPKgF1nALA42

電話番号:02 247 1111
営業時間:10:00~21:30

いかがでしたか?かつては下町と呼ばれたオンヌットもますます利便性が高まっています。駐在の方の中には居住エリアの指定(アソーク~エカマイ等)もあり、オンヌットに住めない方がいるのも事実。

しかし、オンヌットからアソークまで電車で10分、駅前にスーパーも有り、商業施設も充実してきました。コスパや利便性を求める方にはバンコクでオンヌット地区は最高のチョイスになるでしょう!

<こちらの記事も合わせてどうぞ!>

バンコクに住むならどこがオススメ?僕が「オンヌット」を推す理由。
オンヌットでステーキ!サーロインが79バーツで美味い
タイでの「現地採用就職」を考える。海外で生活するためのハードルは何だろう?



(グロビジ!)TOPへ

Pocket

The following two tabs change content below.
バンコク在住、タイ不動産のラ・アトレアジア(タイランド)元代表。2013年にバンコクへ移住し、不動産仲介会社設立。バンコクのコンドミニアム「168 Sukhumvit 36」をJV開発後、退任し日本に帰国。現在はウクライナ・モンゴル・ラオスなどの不動産事業を手掛ける。岡山県倉敷市出身。

SNSでもご購読できます。

コメント

Comments are closed.