タイ不動産セミナーin東京を開催。ラ・アトレアジア初のセミナーは30名近い方にお集まり頂きました。

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東京で、ラアトレアジア初となるタイ不動産セミナーを開催しました。開催10日前という急な告知にも関わらず、30名近い方にお越しいただきました。ご来場いただいた皆様、誠にありがとうございました。

過去3年間で進んだ円安の影響もあるのか、多くの方が海外不動産に対して興味をお持ちです。セミナーではタイのコンドミニアム開発業者も招き、バンコクで注目のエリア、今後の交通インフラ計画、今後の新プロジェクトについてお話させていただきました。

東京・浜松町でタイ不動産セミナーを開催しました。

2015年7月タイ不動産セミナー東京

今回のタイ不動産セミナーでは、約1時間半という内容で以下のトピックを中心にお話させていただきました。事後アンケートで最も好評だったのは「タイ国内のインフラ計画」について。この(グロビジ!)でも複数記事に分けてご紹介していますが、セミナーではまとめてご紹介させていただきました。

  • 資産分散としてのタイ不動産(アセットアロケーション)
  • タイの首都バンコク、リゾート都市パタヤの概要
  • 変化するタイ及びASEANマーケット
  • 地価の上昇とタイ国内のインフラ計画
  • タイ不動産投資の概要
  • オススメ物件のご紹介
  • タイ不動産投資のリスク要因

交通インフラの拡大は、都市経済や地価の上昇を押し上げる効果があります。年初からバングラデシュ、マレーシア、韓国、台湾、香港、中国と折を見てアジア各都市を視察していますが、商売っ気抜きにしても今後5年間の交通インフラ拡大はタイの首都バンコクが最も活発です。

バンコクのコンドミニアム開発業者を招き、彼らの実績をご紹介しました。

タイの開発業者を呼んでセミナー

セミナー内では、バンコクで10棟近くコンドミニアムを開発している会社の代表を招致し、事業内容について説明していただきました。時間にすると20分ほどでしたが、僕とは違う角度で話すエリア説明や物件の価格感などをタイ人から直接聞くのは通訳をする僕にとっても興味深いものでした。

バンコクのコンドミニアム業者と日本のマンションを視察

今回彼が来日したのはセミナーと、日本本社が開発するマンションを視察するためです。マンション開発については、やはり日本の方が圧倒的に先進的で、細部まで手が込んだ造りはまだタイでは難しいでしょう。彼の会社で今後建設するコンドミニアムに活かすアイデアを探るための来日でもありました。

来場いただいた方には、彼の話を通訳させていただきましたが、今年の秋にバンコクの日本人が集まるエリアで新しいコンドミニアムを建設予定です。詳細はまだ詰めているところですが、僕の会社で優先的にご紹介できる予定です。

来場者の8割が来タイ済み。アンケート提出者のうち半数以上が海外資産を保有。

深圳市蛇口の海上世界全景

今回驚いたのは、アンケートによると既に海外不動産へ投資をされている方が半数以上という点。タイへの投資が約8割で、中にはラオスの不動産を所有している方もいました。日銀資金循環統計によると、日本人の外貨建て資産割合は3%。一方で、先を見ている人は既に海外への投資を始めています。

ラ・アトレアジア(タイランド)のアテンド・キャンペーン

タイの不動産セミナーについては、年内にあと数回は開催したいと考えています。利回りやキャピタルゲイン以上に資産分散先として考える方が多いタイ不動産。9月末まではアテンド無料キャンペーンを開催しておりますので、ぜひ夏休み期間に遊びに来てもらえれば幸いです!


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バンコク在住、タイ不動産のラ・アトレアジア(タイランド)元代表。2013年にバンコクへ移住し、不動産仲介会社設立。バンコクのコンドミニアム「168 Sukhumvit 36」をJV開発後、退任し日本に帰国。現在はウクライナ・モンゴル・ラオスなどの不動産事業を手掛ける。岡山県倉敷市出身。

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