タイに住む在留邦人の中には、タイの金融機関で発行したブラックカードをお持ちの方もいる事でしょう。例えばCiti Prestigeなど、その中にはVisa Infiniteと記載があるカードも含まれています。
VISAの最上位カード、Visa Infiniteカード(VISAインフィニット)について紹介します。
タイに住む在留邦人の中には、タイの金融機関で発行したブラックカードをお持ちの方もいる事でしょう。例えばCiti Prestigeなど、その中にはVisa Infiniteと記載があるカードも含まれています。
VISAの最上位カード、Visa Infiniteカード(VISAインフィニット)について紹介します。
日本では低金利が続いていますが、一度海外へ出てみると現地の金融機関が提供する定期預金との金利差に驚くかもしれません。
海外での口座開設は年々難しくなっていますが、今日は日本とタイの金利差について、ご紹介します。
続きを読む
タイで使いたいと思えるクレジットカードをようやく見つけました。マイルも日本のクレジットカード以上に貯まりやすく、特にタイ国外へ頻繁に旅行・出張するような方は必見の1枚。
さらにLCC利用時でも空港ラウンジが使える「プライオリティ・パス」までもらえます。早速、タイ国内発行のオススメクレジットカード「Citi Prestige Credit Card」を紹介します! 続きを読む
「タイの銀行が破綻したらどうなるか?預金はいくらまで保護されますか?」という質問を頂きました。タイでもペイオフ制度は日本同様に存在しますが、預金保護額は当初の50分の1にまで減少します。
タイで外国人が銀行口座開設をする場合、労働許可証(ワークパーミット)の保有が開設の前提条件です。2014年頃までは証券会社などの優良顧客は紹介状で、労働許可証なしの口座開設が可能でした。しかしマネーロンダリング取り締まりもあり紹介制度が廃止され、労働許可証なしの口座の開設はますます厳しくなりつつあります。 続きを読む
バンコクの中国工商銀行(ICBC)で、ダブルカレンシーの銀行口座を開設してきました。タイバーツと中国元の2通貨で預金が可能で、中国訪問時に両替の手間や手数料も大きく省けそうです。
中国に行くことの無い方にはあまりメリットは無いかもしれませんが、中国に拠点がある場合などはかなり重宝しそうな銀行口座。今日はバンコクにある中国工商銀行でダブルカレンシー口座を開設する方法を紹介します。 続きを読む
バンコクやバンコク東部のチョンブリ県へ移住する日本人が増えています。駐在の方や、現地採用、留学の方など目的はさまざまです。しかし、タイでの生活が長くなるのであれば、現地通貨で現金以外の決済方法を確保する方法は必須でしょう。
クレジットカードを作ると言っても、タイでも銀行ごとに対応が異なります。今日は、基本的にタイ在住者向けの内容となりますが、バンコク銀行でクレジットカードを作る方法をご紹介します。
バンコク銀行のクレジットカード
タイ国内でクレジットカードを作成する場合、基本的には「タイ国内に在住している方」というのが前提条件です。具体的に言うと、労働許可証(ワークパーミット)は持っておきたいところ。私が確認している限りでは、リタイヤメントビザ・学生ビザなどの長期滞在ビザでもクレジットカードの発行は難しいようです。
とは言え、労働許可証を取得できればクレジットカードがすぐ作成できるかというと、そうではありません。銀行ごとにポリシーが違うため、例えばカシコン銀行などであれば、ワークパーミット取得後すぐのクレジットカード作成は難しいようです。(担当者によって多少対応は異なります)
スクンビットにあるバンコク銀行の支店
タイの大手銀行で、ワークパーミット取得後に最も早くクレジットカードを作れるのは、バンコク銀行でしょう。これには理由があります。前述のカシコン銀行の場合、給与の振込証明として「数か月分の給与支払いが確認できる通帳コピー」の提出が必要です。これでは、ワーパミ取得後すぐというワケには行きません。
一方、バンコク銀行では給与証明の代わりに「担保」が必要。具体的に言うと、定期預金口座を作って担保を差し入れます。例えば、10万バーツを担保として定期預金に入れるなら、その10万が使用限度額に。一定額をクレジットカード発行前に預金するため、ワーパミ取得後すぐ作成が可能となっているのです。
なお、担保として入金した額は、当然引き出しが不可能(定期預金としての利息は付きます)。2014年11月現在、タイ国内の定期預金金利は1年物で1.75%。みずほ銀行のスーパー定期(1年物)の金利が0.025%ですから雲泥の差と言えるでしょう。
■バンコク銀行のクレジットカード
■カシコン銀行のクレジットカード
実際に私も今年の春に、バンコク銀行でクレジットカードを作成しました。残高がバンコク銀行のアプリで確認できますし、特に不自由を感じていません。やはり、使い慣れた銀行が便利とは思いますが、早目にクレジットカードを作りたい場合はバンコク銀行がオススメです。
※タイ国内では担当官の裁量による対応が多く、支店や窓口もしくは担当者によって対応が異なることが良くあります。(上のリンクの例など) クレジットカード作成の際は、必要書類等を予めお近くの銀行窓口でご確認ください。
▼タイ国内の銀行、労働許可証なしの口座開設を実質禁止化へ。
▼タイで永住権を取るには?取得条件はなかなかハードルが高い。
▼タイ・バンコクでコンドミニアムを賃貸する場合の最安値は?日本人の賃料も2極化が進んでいる!