タイで最もお勧めのクレジットカード「Citi Prestige」を選んだ4つの理由。

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タイで使いたいと思えるクレジットカードをようやく見つけました。マイルも日本のクレジットカード以上に貯まりやすく、特にタイ国外へ頻繁に旅行・出張するような方は必見の1枚

さらにLCC利用時でも空港ラウンジが使える「プライオリティ・パス」までもらえます。早速、タイ国内発行のオススメクレジットカード「Citi Prestige Credit Card」を紹介します!

※タイ国内でクレジットカードを作成する場合は、基本的に労働許可証(ワークパーミット)が必要で、カードを作成する銀行に口座を所有していることが条件となります。また、記事内で紹介する内容は予告なく変更される場合があります。詳しくは加入前に金融機関にてご確認ください。

タイのオススメクレジットカードは、Citi Prestige Credit Card

Citi_Prestige

Citi Prestige Credit Cardを選んだのは理由が。申込前にバンコク銀行・カシコン銀行など他行も調べましたが、微妙なカードばかり。元ファイナンシャルプランナーなので、細かい点を比較するのは好きで(笑) 選んだ理由は下記の通り。

  1. 25バーツの利用ごとに、航空大手5社のマイルに変換できる
  2. 「プライオリティ・パス」がもらえて、LCC利用時でもラウンジが使えるようになる
  3. 期間限定で50,000 Citi Rewards Pointプレゼントキャンペーンがあり、25,000マイル貯まる
  4. 年会費は高いが、他行のクレジットカードにはない1~3の魅力がある

唯一比較対象に残ったのは、イオンタナサップのクレジットカード。結局、年会費が高くても特典が充実しているCiti Prestige(シティ・プレステージュ)を選んだのですが、人によってはイオンのカードは合うかもしれません。

特にタイ航空など、Citi Rewards Point(シティ・リワーズ・ポイント)の変換先として指定航空5社でマイルを貯めている人には最適のカードでしょう。使えば使うほど、ポイントやマイルが貯まります。LCC利用時でも空港ラウンジが使える「プライオリティ・パス」も便利。続いて特典内容も見てみましょう。

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Citi Prestige Credit Cardの特典内容

  • 25バーツ利用ごとにCiti Rewards Point 2ポイント獲得。外貨利用時は3ポイント付与
  • Citi Rewards Point 2ポイントごとに1マイル(タイ航空など大手5社など)に変更可能
  • カード利用者には「プライオリティ・パス」進呈。世界120か国で1,000以上ものラウンジを利用可能に
  • アジア太平洋地域へ旅行する場合、年に2回まで空港まで無料リムジン+プライオリティレーンが利用可能
  • 年に3度まで指定ゴルフ場のグリーンフィーが無料
  • 主要ホテル・デパートでのカード保有者専用VIP駐車場の利用
  • 24時間無料ロードサービス
  • Citi Bankの利用年数・カード利用額に応じて、最大5%のボーナスポイントを付与
  • 豪華なホテルでフィットネスクラブへの無料アクセス

※上記内容は、2018年10月時点の内容です。予告なく変更される可能性がありますので、詳しくはコチラよりご確認ください。

上記のように、マイル取得の他、空港リムジンサービスやゴルフ代無料など様々な特典付き。年会費が「7,900バーツ+VAT」と割高ですが、出張や旅行が多い方なら割に合うでしょう。LCCを利用した旅行でも「プライオリティ・パス」があるので、空港ラウンジも利用可能です。

タイのCiti Bankで口座開設すれば、タイ全土どのATMでも手数料無料!

Asok intersection

インターチェンジビル内にある Citi Bankのスクンビット/アソーク支店

実はCiti Bankはタイ国内でもオススメの銀行。口座開設に最低預金額10万バーツが必要ですが、CitiのATMカードならタイ国内のどの地域のどの銀行ATMでお金を引き出しても、一切手数料はかかりません。旅行や出張時に他国のCiti ATMで引き出す場合も手数料無料です。(エルサルバドルなど指定7か国を除く)

※外国人によるCiti Bankでの口座開設は最低預金額が100万バーツに変更となったようです。(2017年5月追記)

追記:Citi Prestigeカード保有者は高級ホテルのフィットネスジム無料!

2018年9月頃から、Citi Prestigeカード保有者への特典が追加され、バンコクの上記ホテルでフィットネスジムが無料利用できるようになりました。毎日先着30名限定ですが、利用回数制限はありません。実際にRadisson Bluで利用しましたが、プールやサウナも利用可能。街中のジムと違い利用客も少なく快適でした。

※ホテルによってルールに若干違いがあるようなので、詳細は直接お問い合わせ下さい。上記リンクをクリックするとGoogle MAPが開きます。

 


いかがでしたか?クレジットカード比較の結果、タイでの最適カードは「Citi Prestige」でした。Twitterでアンケートを取ったところ、タイのクレジットカード保有者の2割がCiti Prestigeを保有していました。更にシティバンク利用者は他国の同行ATMから手数料なしで現地通貨が引出し可能。毎回手数料の約500円が浮きます。

タイのVisa Infinite、VISAの最上級カードについて

またCiti Prestige Credit Cardは、上記に記述したVISAの最上級カード「Visa Infinite」のブラックカード。さりげなく人と差をつけたいアナタにお勧めです(笑)

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バンコク在住、タイ不動産のラ・アトレアジア(タイランド)元代表。2013年にバンコクへ移住し、不動産仲介会社設立。バンコクのコンドミニアム「168 Sukhumvit 36」をJV開発後、退任し日本に帰国。現在はウクライナ・モンゴル・ラオスなどの不動産事業を手掛ける。岡山県倉敷市出身。

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