タイの不動産セミナーを、9月7日・8日の両日で東京および藤沢にて開催させていただきました。今回は弊社とタイの中堅ディベロッパーであるオリジン社の共同開催です。
藤沢では初のタイ不動産セミナー!
藤沢初のタイ不動産セミナー
今回のタイ不動産セミナーですが、オリジン社からの強い要望で1週間前に急遽開催することが決まりました。告知期間が短かったにも関わらず、藤沢では25名、東京では40名の方にお集まりいただき、大変盛況となりました。雨で足元も悪い中、ご来場いただいた皆様に改めて御礼申し上げます。
東京では40人のお客様にご来場いただきました。
東京でのタイ不動産セミナーの様子
藤沢セミナー・東京セミナーともにほぼ以下のプログラムで進行させていただきました。
- タイ不動産ディベロッパー・オリジン社の事業紹介
- 今日から始めるタイ不動産セミナー
- オリジン社の不動産物件紹介
- タイの鉄道計画とバンナー地区について
今回、両会場にて日本国内新発売となるコンドミニアム「The CABANA」のご紹介をさせていただきました。後日、弊社ホームページにも掲載いたしますので、今しばらくお待ちください。
アセットアロケーション、海外への資金シフトが加速しています!

後日あらためて記事にしたいと思いますが、2015年から日本国内の相続税が実質的に大幅増税となります。やはり敏感な投資家の方はその辺りも考慮し、資産配分をお考えなのでしょう。海外に不動産を持つことで、日本円以外の通貨で収入の流れを作ることも可能です。
為替はどう動くか非常に読みづらいものですが、やはり長期的には円安トレンドとなるでしょう。5年ぶりの円安水準を突破し、今日現在では1ドル=106円を超えてきました。私個人としては、5年後・10年後には120円を超えるというのも十分あり得ると考えています。円安が進むということは、対外貨で見ると資産が減少しているわけです。
オリジン社CEOの会社説明 (筆者が通訳中ですw)
セミナーでもお話させていただきましたが、日本人の家計資産のうち外貨建て資産は僅か「3%」です。日本銀行のデータとして公表されている事実です。この話は良くタイやカンボジアのディベロッパーに話すのですが、資産分散が当たり前の外国人には絶対驚かれる事実です。
来月は大阪でタイ不動産・カンボジア不動産の展示会を行います。ぜひ、この機会に海外への資産配分もお考えいただければと思います。もちろん、僕も会場に行きます!(詳細決まり次第、告知させていただきます)
<こちらの記事も合わせてどうぞ!>
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