タイでiPhone 6Sと6S Plusが発売開始!日本・台湾・香港・シンガポールとの価格を比較してみた。

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タイでもiPhone 6SとiPhone 6S Plusが遂に発売開始されました。

アジア圏でiPhone 6SやiPhone 6S Plusを買うなら、どの国で買うのがお得なのでしょう?日本・タイ・中国・台湾・香港・シンガポール・マレーシア・韓国と8か国のApple Storeで調査した発売価格を一挙にご紹介します!

タイ国内のApple StoreでのiPhone 6S / iPhone 6S Plus価格

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<iPhone 6S>

  • 16GB 26,500バーツ (約89,715円)
  • 64GB 30,500バーツ (約103,257円)
  • 128GB 34,500バーツ (約116,799円)

<iPhone 6S Plus>

  • 16GB 30,500バーツ (約103,257円)
  • 64GB 34,500バーツ (約116,799円)
  • 128GB 38,500バーツ (約130,341円)

※日本円は2015年10月31日時点のApple Store(タイ)の価格・為替レートで換算しています。

アジア圏の主要国で最も販売開始が遅かったタイ。価格は他の8か国と比べて安いのでしょうか?早速、日本のApple Storeの価格から見てみましょう。

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日本のApple StoreでのiPhone 6S / iPhone 6S Plus価格

<iPhone 6S>

  • 16GB 86,800円
  • 64GB 98,800円
  • 128GB 110,800円

<iPhone 6S Plus>

  • 16GB 98,800円
  • 64GB 110,800円
  • 128GB 122,800円

※上記は2015年10月31日時点のApple Store(日本)の価格です。

アジア各国のApple StoreでのiPhone 6S / iPhone 6S Plus価格

※上記の価格帯は、iPhone 6s 16GB~iPhone 6S Plus 128GBを示したもの。2015年10月31日時点の東南アジア各国のApple Storeの価格を同日の為替レートで表記しています。

いかがでしたか?今回比較した日本・タイ・中国・台湾・香港・シンガポール・マレーシア・韓国の中で、最もiPhone 6S / 6S Plusが安かったのは日本でした。続いて香港、タイの順に安く、最も高かったは中国で日本の価格と1.5万円~2万円ほど異なります。 ※購入日の為替レートによって変動します

なお、日本で発売されているiPhoneは海外版と違い、カメラ撮影時にシャッター音が強制的に出ます。海外版はマナーモードであれば、シャッター音はなりません。もちろん、SIMフリーで使える海外版iPhoneは旅行先でSIMカードを買えば電話やインターネットも利用可能。特に海外在住者にとって、日本のキャリアが発売しているSIM制限のかかったiPhoneは最も避けたい購入先ではないでしょうか。

iPhone Simフリーの日本版と海外版の違いって何でしょうか? (Yahoo!知恵袋)

僕も日本のアップルストアでかつて買ったSIMフリーのiPhone 6を出張先や旅先の各国で使っています。今までこのiPhoneで10か国ほど回ってますが、SIMカードが買えなかった国は一つもありません。(あ、最も難しいのは日本で電話機能付きのSIMを買うことです 笑) 年末旅行のついでに、海外でSIMフリーのiPhoneを買うのも良いかもしれませんね!

※海外版のiPhoneにはGSM版やCDMA版などの種類が存在します。GSM/CDMA 両対応であるモデルを買うのがベストですが、詳しくはこちらのリンクを参照ください。

追記:バンコク・BTSプロンポン駅前にあるショッピングモールEmQuartier(エムクアティア)のApple StoreにてiPhone6S 64GB ゴールドを購入しました。購入前にiPhoneの箱を確認すると、GSM/CDMA 両対応モデルとのこと。

価格は30,900バーツ(約10万円)とネットより高めですが、30分ほどで液晶保護フィルム貼り付けまで対応してもらえました。タイ国内在住者以外は、タイの消費税にあたるVAT免税(7%)も受けられるようです。

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バンコク在住、タイ不動産のラ・アトレアジア(タイランド)元代表。2013年にバンコクへ移住し、不動産仲介会社設立。バンコクのコンドミニアム「168 Sukhumvit 36」をJV開発後、退任し日本に帰国。現在はウクライナ・モンゴル・ラオスなどの不動産事業を手掛ける。岡山県倉敷市出身。

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