
タイ株投資に欠かせないオススメのサイト2選とニュースレターを紹介します。
タイ株おすすめサイト2選+ニュースレター
タイ証券取引所(SET)
①のSiam Chartはタイ株上場企業のほとんどの銘柄チャートをカバーしています。MACDやRSIなどの指標も記載あり。
②のSettrade.comはタイ語/英語サイトですが右上の検索枠から各企業の情報を引き出せます。
③のニュースレターはKT-ZMICO社に口座開設をすれば、英語の本文ニュースレターと日本語版のサマリーが毎営業日送付されます。日本語版は内容が薄いので、出来れば英語版のニュースレターがオススメ。各企業の見通し把握や新銘柄の発掘に、KT-ZMICO証券の ニュースレター以上のツールは無いと個人的に思っています。
KT-ZMICO証券の ニュースレターで得た銘柄情報を、Settrade.comでファンダメンタル確認し、Siam Chartでテクニカル指標を見て購入するという組み合わせ利用が良いかなと個人的には考えます。
タイ株の今後の見通しについて
アメリカの利上げが2015年12月に実施されるとの見通しで、利上げが行われた場合は新興国通貨から米ドルにお金が流れるという予測が一般的です。タイ株も通貨であるタイバーツ同様に、弱含む可能性があり個人的にはタイ株よりも現金の比率を高めています。
タイ株で保有しているのは、2014年から買い増し続け6.5倍上昇したTASCO(ティプコアスファルト)のほか、配当の高い高架鉄道のBTS、高速道路と地下鉄(MRT)を運営するのBEMです。最近では数か月前に将来の期待企業として、無借金経営を続ける殺虫剤企業のSWC(シャーウッド・ケミカル)を購入しました。
最近はリサーチから売買まで、大変地味ながら自分なりのやり方を確立できてきたような気がします。タイ株のトピックは大好きですので、投資されている方情報交換出来る限りお受けします。株投資に関しては10年ほど前に師匠から薦められて読んだ、『オニールの成長株発掘法』が未だに高いですが絶対おすすめです!
<こちらの記事も合わせてどうぞ!>
▼タイ株の大半を売却した話と、誰も触れたがらない「あの問題」について。
▼タイバーツが急落。世界同時株安で円高の今が資産を外貨に換えるチャンス?
▼ASEANの証券取引所まとめ。2015年に設立されるミャンマー株は果たして買いか?


最新記事 by いたのま (全て見る)
- 「出国税」と「海外財産調書制度」、海外への資産移転に関する2つの制度 - 2022年4月11日
- ウクライナの首都キエフ、欧州最貧国と呼ばれる国へ - 2021年10月3日
- タイでコンドミニアムを借りるには?パスポートと賃料3か月で移住可能! - 2021年9月28日
コメント
Comments are closed.