(グロビジ!) タイ不動産メルマガ、まぐまぐ大賞2018部門別で3位入賞

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『(グロビジ!) タイ不動産メルマガ』が、「まぐまぐ大賞2018・資産運用(不動産)部門」で3位に入賞しました。板野雅由として実名で書いているメルマガが、2017年に次いで2年連続の受賞する事になり、本当に有難い限りです。

発行元のまぐまぐ社はメールマガジン最大手。数あるメルマガの中で同賞を、読者投票で頂けるとは幸せなこと。この場を借りて御礼申し上げます。本当にありがとうございます。

(グロビジ!) タイ不動産メルマガ について

(グロビジ!)は、世界経済や金融、タイの情報等を板野雅由がご紹介するブログです。カンボジアやミャンマーなど周辺国の物価情報もあれば、バングラデシュやウクライナなどの不動産記事も書きました。

本業のタイ不動産について書きたい事も多いのですが、2018年からウクライナで起業したり、旧ソ連圏を中心とした国家での調査業務が増え、記事を書くエリアはアジアだけではなくなりました。またブログ自体も下記のように別のブロガーさんへ取り上げていただく事も多くなりました。ありがとうございます。

タイ・バンコクで在住者によく読まれているブログ9選【2023年版】

タイ不動産メルマガを書き始めた2016年6月、発行開始時に下記のように書いていました。

この度、タイ不動産に特化したメールマガジンを発行させて頂くことに致しました。
これまでもタイ不動産の情報は記事上で公開してきましたが、私の本業でもあるラ・アトレアジア(タイランド)の経営を通じて得た知識をより体系化し、将来的には1冊の書籍にしたいという思いで発行させて頂くメールマガジンとなります。((グロビジ!)タイ不動産メルマガ発行開始のお知らせ)

この1年は筆者自身の活動の幅が広がったことにより、既に「タイ不動産メルマガ」とは呼べなくなっているかもしれません。ただ、他の日本人では提供できない世界情勢を今後もお届けしたいと考えています。(タイのニュースや不動産情勢などは引き続き紹介します)

タイ不動産メルマガのサンプル(第2号) 2016年7月発行 ※一部抜粋

—–目次—–

  • 直近のタイ不動産関連ニュース
  • タイ不動産へ投資する際に狙うべき物件とは?
  • 今回のオススメ物件
  • 筆者からのお知らせ

 

タイ不動産へ投資する際に狙うべき物件とは?

  1. プレビルド(未完成物件)の初回販売 難易度:☆☆☆
  2. 竣工直前の優良プレビルドコンドミニアム 難易度:☆☆☆☆☆
  3. 市場と比べて割安な厳選された中古物件 難易度:☆☆☆☆

1. プレビルド(未完成物件)の初回販売 難易度:☆☆☆
(タイ不動産メルマガ第1号にて配信しました)

2. 竣工直前の優良プレビルドコンドミニアム 難易度:☆☆☆☆☆
(タイ不動産メルマガ第1号にて配信しました)

タイ不動産メルマガ第1号へのリンク

3. 市場と比べて割安な厳選された中古物件 難易度:☆☆☆☆

物件の厳選は必須ですが、築浅の中古物件には高利回りで割安なコンドミニアムが存在します。前回のタイ不動産メルマガで紹介したように、「コンドミニアム中古転売市場に注目 –新築物件の3割~4割安 (出所:The Nation)」と言うのは、今のタイ不動産業界にて共通の認識です。

この数年でバンコクの新築コンドミニアム発売価格は、当然物件のクオリティや立地にもよりますが2倍近い高値が設定されるようになりました。

Loft_Ekkamai_201603

例えば、2014年頃に発売開始されたトンローのRhythm Sukhumvit36-38やエカマイのThe Lofts Ekkamaiは第1期発売価格が平米15~16万バーツ前後、当時、非常に高いと感じた物件です。

しかし、2016年後半発売開始予定のトンロー駅前の高層コンドミニアムは発売開始価格が平米/約30万THBであり、わずか2年で平米16万バーツは安いと感じるマーケットに変貌しました。

中古物件は、権利関係などの調査や登記手続きが煩雑なため、実務経験のある仲介会社はまだまだ少ないのが現状。しかし、このように新築コンドの価格上昇で、竣工済み中古物件の中には割安な物件が確かに存在します。

不動産は情報戦です。「適正価格」を把握し、かつ割安で立地の良い物件を選択する。特に今割安な中古物件でこうした投資をしている方は実際に利益を手にしています。物件運用や出口戦略も重要ですが、入口でつまずくことを避けるために今中古物件は妙味があるわけです。

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おすすめタイ不動産物件

投資有望物件オンヌット駅徒歩2分「ideo Mobi Sukhumvit」(studio type)

このコンドミニアム「ideo Mobi Sukhumvit (アイデオモビ・スクンビット)」は名前を覚えて損はありません。オンヌット駅前徒歩2分の物件で、1階にはマックスバリューが入居し、プール等のファシリティやセキュリティも充実。

豪奢なプロジェクトではありませんが、センスの良い雰囲気と利便性からバンコクに移住するエクスパッド(移住者)に愛されている物件です。オンヌットというエリアを考えると小ぶりなお部屋が良く、中でも賃料の安いスタジオタイプは空室リスクが非常に低いと言えます。人気プロジェクトのため利回りは低めですが、1,000万円以下なら買いです。

(※2017年12月追記) 円安タイバーツ高、近隣にCentury The Movie Plazaが開業し、ideo Mobi Sukhumvitの1,000万円以下での取得はかなり困難になっています。

 

 


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バンコク在住、タイ不動産のラ・アトレアジア(タイランド)元代表。2013年にバンコクへ移住し、不動産仲介会社設立。バンコクのコンドミニアム「168 Sukhumvit 36」をJV開発後、退任し日本に帰国。現在はウクライナ・モンゴル・ラオスなどの不動産事業を手掛ける。岡山県倉敷市出身。

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