Skyscanner(スカイスキャナー)で格安航空券を比較検索!利用時のメリットとデメリットを書いてみた。

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2014年の年末年始はバングラデシュのダッカで過ごすことにしました!知人が住んでいたり、僕のお師匠もバングラデシュで会社を興す予定なので、実際に自分の目で見てくることにします。年末年始の飛行機は高いですから、昔から愛用しているスカイスキャナーを使って、チケットを探しました。

今日は格安航空券を比較検索できるサイト、「Skyscanner(スカイスキャナー)」 のメリットと是非とも注意すべきデメリットをご紹介します。

格安航空券比較だけじゃない!スカイスキャナーで時間を買おう。

スカイスキャナーでアジアを旅する

Skyscanner(スカイスキャナー)は2003年にスコットランドのエジンバラでスタートしたサービス。「世界中の全ての航空券の価格を集めて照合し、比較できる1つのウェブサイトを作る」というシンプルな理念のもと、完成されました。それが口コミで広がり、今ではタイ語を含む30以上の言語で運営されています。

スカイスキャナーの良いところは、各航空会社の格安航空券をこのサイトひとつで横断検索できること。下の写真のように、日ごとの料金なども一目瞭然です。価格の比較も可能ですが、圧倒的に時間が短縮できるのが最大のメリットでしょう。もちろん、手数料などは一切無料となっています。

スカイスキャナーの日記を読めば、使い方などがすぐ分かる!

Skyscanner_価格の比較例

スカイスキャナーの利用例、価格の比較が一目瞭然。

スカイスキャナーについてもっと知りたい方は、ブログ「スカイスキャナーの日記」がオススメ。使い方も分かりやすく解説されています。ちなみに、このブログに「2014年年末年始 格安航空券 TOP10」というランキングが紹介されており、1位ホノルルについて2位にバンコクがランクインしていました。

②バンコク
タイ・バンコクは隠れたビーチリゾートが点在する場所だったり、都市部はカウントダウンパーティーで盛り上がりをみせたりと日本人にも人気の旅行地です。
(出所: スカイスキャナーの日記 “2014年年末年始にスカイスキャナーで人気の格安航空券一覧”)

私も昨年はバンコク近郊で年末年始を過ごしました。都心部や王宮周辺では盛大にカウントダウンパーティーが行われ、外国人もタイ人も入り乱れて、新年を祝っていたのが印象的です。

スカイスキャナーのデメリット。小さい航空会社は調べきれない。

スカイスキャナーの価格比較例2

僕は2014年の年末年始に、行ったことのない新興国へ行こうと計画を立てました。候補はアゼルバイジャン、カザフスタンなど。結局、相当寒いという軟弱な理由で行先を変更したのですが、スカイスキャナーのデメリットも見えてきました。

例えば、最終的に行くと決めたバングラデシュ。この国には、ビーマン・バングラデシュ航空という国営航空会社(フラッグキャリア)があります。しかし、世界的に見ればまだまだ小さいこの会社は、スカイスキャナーでは検索できません(調べた中では、この航空会社が最安値でした)。

30言語対応のスカイスキャナーと言えども、「小さい航空会社に弱い」。これが最大のデメリットでしょう。

世界各国のフラッグキャリアを調べてから、スカイスキャナーを使う。

しかし、手料理と同様に、少し手間を加えることでデメリットは解決するもの。スカイスキャナーで最安の航空券を確認する前に、行きたい国の国営航空会社の会社名を調べておきましょう。該当する航空会社が出てこない場合、検索対象に入っていない可能性があります。なお、各国のフラッグキャリアはコチラから調べることが可能です。

最終的に、僕はバンコクエアウェイズ (スカイスキャナー検索対象)を使ってバングラデシュへ行くことにしました。同社はエコノミークラスであっても、スワンナプーム、チェンマイ、プノンペンなどの空港で、ラウンジ利用が可能です。皆さんもスカイスキャナーを上手に使って、年末年始や春休みの旅行先をチェックしてみてください!

航空券徹底比較『スカイスキャナー』

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バンコク在住、タイ不動産のラ・アトレアジア(タイランド)元代表。2013年にバンコクへ移住し、不動産仲介会社設立。バンコクのコンドミニアム「168 Sukhumvit 36」をJV開発後、退任し日本に帰国。現在はウクライナ・モンゴル・ラオスなどの不動産事業を手掛ける。岡山県倉敷市出身。

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