小籠包と言えば、鼎泰豊(ディンタイフォン)。先日、セントラルエンバシーの新店に行ってきました。
バンコクの鼎泰豊(ディンタイフォン)・セントラルエンバシー店の入口
「世界の10大レストラン」にも選ばれた鼎泰豊。
鼎泰豊(ディンタイフォン)・セントラルエンバシー店の店内
鼎泰豊の創業は1958年。中国・山西省出身の楊秉彝(ヤン・ピンイー)が、台湾台北市信義路に第1号店を開業。食用油の販売店の副業として始めた小籠包の販売が大成功し、1998年には『ニューヨーク・タイムズ』にて「世界の10大レストラン」に選ばれました。
その後、台北の小さなお店には世界中から多くの美食家が集まり、鼎泰豊はニューヨーク・東京を皮切りに世界進出をしていきました。タイでも首都バンコクのセントラルワールドやセントラルエンバシーに出店しています。
▼http://www.dintaifung.com.tw/jp/ (鼎泰豊公式サイト)
鼎泰豊で充実の飲茶。お会計は何と1,000円!
鼎泰豊(ディンタイフォン)の飲茶
それほど空腹ではなかったため、小籠包(6個)と中華まんじゅうを2品、お茶は大好きな「凍頂」。台湾を代表する烏龍茶の一種で、爽やかな香りと味が特徴です。おすすめ。
さすがにバンコクでも最先端を行く、セントラルエンバシーのテナント。店内もおしゃれで高級な作りです。窓際の席からはワイヤレス通りの高層ビル群を一望できます。それでも上記のメニューを単品注文して約340バーツ。日本円にして1,000円強。たまにはバンコクで優雅な飲茶時間、いいですよー。
※鼎泰豊は高架鉄道BTSのチットロム駅連結、セントラルワールド内の7階にも出店しています。
バンコクのグルメ関係で一度は体験していただきたいのが、チャオプラヤ川でのディナークルーズや、夜景を満喫できる超高層の
スカイバー・スカイレストランでのディナー。どちらも日本ではなかなか味わえない体験なので、観光だけでなく、在留邦人の方にもオススメです!
<こちらの記事も合わせてどうぞ!>
▼【スターバックス】バンコク在住の僕が、おすすめのスタバを3店舗紹介します。
▼【地図付き】バンコクのショッピングモールの未来予想図。
▼エカマイの「日本料理 葉隠」で、Newsclip.beさんの取材を受けました!


最新記事 by いたのま (全て見る)
- 「出国税」と「海外財産調書制度」、海外への資産移転に関する2つの制度 - 2022年4月11日
- ウクライナの首都キエフ、欧州最貧国と呼ばれる国へ - 2021年10月3日
- タイでコンドミニアムを借りるには?パスポートと賃料3か月で移住可能! - 2021年9月28日
コメント