タイのスターバックスでWi-Fiが無料利用できるようになりました。これまでは下記写真の通り「月300バーツの有料制」でしたが、バンコクの店舗でも2016年5月頃から無料利用が開始されています。
このWi-Fi有料化が原因ではないでしょうが、実は思わぬ弊害も出てきています。タイのスタバWi-Fi無料化について今日はご紹介します。
タイのスターバックスのWi-Fiが無料化
タイのスターバックスで販売されていたWi-Fi有料(300バーツ)時代のバウテャー
タイのスターバックスは3大キャリアの一つAISと提携し、提供されています。後述する「スターバックス・リワーズ」の会員か、都度メールアドレスなどを登録すればWi-Fiの利用が可能。時間制限は店舗によってまちまちで、7時間や12時間など。短すぎて困ったという店舗にはまだ遭遇してません。
今のところWi-Fiの無料化も大きな顧客増にはつながってなさそうで、スピード等も特に問題なさそう。人気店は別ですが座れないという事もほとんどありません。街中ではコーヒー40バーツ程度で飲めますから差別化されてるのでしょう。
Wi-Fiの無料化と同時にスターバックスのドリンク類は値上げ
Wi-Fiの無料化とほぼ同じタイミングで、スターバックスのドリンク類もほとんどが値上げされています。例えばホットのトールアメリカーノはこれまで90バーツだったものが100バーツになりました。
タイには、世界中で人気の「スターバックス・リワーズ」もあるよ!
スターバックス・リワーズは、250ポイントためれば「ゴールドカード」がもらえるなど、スタバファンには嬉しいシステム。12杯注文するごとに、トールサイズのドリンクがどれでも1杯無料となります。
その他にも、100ポイント以上のグリーンレベル以上は、割引や新製品の無料試飲などタイのスターバックス店舗で特典が付与されます。
▼タイのスターバックスリワード、スタバの本人専用「GOLDカード」をゲットするには?
▼タイ・スターバックス公式サイト My Starbucks Rewards
私も仕事やブログ執筆でスターバックスをよく使います。必ずしもゴールドメンバーを目指す必要はないと思いますが、一度でもゴールドメンバーになれば名前入りの専用カードをもらえます。
バンコク都内には計6つのおすすめスターバックス店舗があります。下記のリンクからご覧いただけるので、クリックしてチェックしてみて下さい!
<こちらの記事も合わせてどうぞ!>
▼【スターバックス】おすすめのスタバを3店舗紹介します。
▼タイでの「現地採用就職」を考える。海外で生活するためのハードルは何だろう?
▼タイ国内の日系企業は8,900社に到達!日本人登録在住者数も前年比8%増で6万人を突破しました。


最新記事 by いたのま (全て見る)
- 「出国税」と「海外財産調書制度」、海外への資産移転に関する2つの制度 - 2022年4月11日
- ウクライナの首都キエフ、欧州最貧国と呼ばれる国へ - 2021年10月3日
- タイでコンドミニアムを借りるには?パスポートと賃料3か月で移住可能! - 2021年9月28日
コメント