BTSオンヌット駅徒歩5分のマンスリーアパート。価格は約4万円!
上記はバンコクにあるマンスリーアパートの一室。このお部屋の広さは約30㎡、いわゆるワンルームで、タイでは「スタジオ」と呼ばれるタイプです。価格は1か月だけの場合、価格は13,000バーツ(約4万円)。デポジット(保証金)が2か月分の家賃で、実際の家賃を含めた3か月分を入居時に支払います。
入居に必要な書類はパスポートのみ。通常のアパート契約よりは少し割高になりますが、その代わりに布団や枕、食器など生活に必要なモノはある程度準備してもらえます。
今回、友人の入居をお手伝いしたのですが、すぐに必要なのは、シャンプーや洗剤といった消耗品程度でした。これらも余裕を持ったサイズのものを買っても、500円~1,000円程度で購入可能です。
なお、コンドミニアムとアパートの違いは下記の記事を参照ください。
24時間警備でカードキー!日本以上のセキュリティ。
タイのアパートは日本以上にセキュリティがしっかりしています。このアパートも各フロアや自室に入る際はカードキーが必要で、しかも自分の住んでいるフロア以外は立ち入れないようになっています。※但し、セキュリティ面は物件によるので十分注意して確認してください。
上写真のように、夕方までは管理人さん、夜間は警備員さんが常駐するので安心です。日本人に人気のスクンビット通り沿いは治安も良いですが、警備員常駐が一般的。なお、アパートの借り方については、下記の記事を参照ください。
▼タイ・バンコクでの賃貸アパートの探し方。賃料は1.5万円から!
Wi-Fi付きで、共有のリビングルームあり。生活に不便なし。
建物内には共有のリビングルームがあり、各フロアには無料のWi-Fiが設置されています。お部屋に洗濯機はありませんが、コイン投入式の洗濯機が1階に用意されており、自宅にコインランドリーがあるようなものです。タイの水道水は飲用に適さないこともあり、1バーツの水自販機も用意されていました。
タイにはコワーキングスペースなども充実しており、実際に海外ノマドをされる方も増加中。海外で働きたい人は海外就職に強い転職サイト「ビズリーチ」や日本でも有名な転職サイト「
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<こちらの記事も合わせてどうぞ!>
▼バンコクに住むならどこがオススメ?僕が「オンヌット」を推す理由。
▼タイで永住権を取るには?取得条件はハードルが高い
▼タイでの「現地採用就職」を考える。海外で生活するためのハードルは何だろう?
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